林 俊介

株式会社スタグリット 代表取締役
子供の学習コンサルタント
子供の成長コンサルタント
講師カテゴリー
- 学校教育・PTA・育児
- 受験・進路
- 育児・幼児教育
- 学生向け
出身地・ゆかりの地
東京都
プロフィール
1996年、東京都生まれ。
小学生の頃は大手塾で猛勉強するも、中学受験で失敗。埼玉県の私立中学に通う。そこで学力が開花し、高校受験では筑波大学附属駒場高等学校に合格。2015年に東京大学理科一類に現役合格し、2017年には同物理学科に進学。
2014年に日本物理オリンピックで金賞を獲得し、東大物理学科でも上位の成績を収めていたものの、物理学を巡る時代の変化を察知し就職を目指すことに。大手金融機関に内定するも、内定先の将来を案じ、また自分の人生をより良いものにすべく起業を決意。現在は、オンライン家庭教師等の教育事業を手がける株式会社スタグリットの代表取締役を務めている。
講演テーマ
【子供のキャリア論】
子供には、どういう人生を歩ませるのが良いのでしょうか?塾に入れて、良い中学・高校・大学に合格させて、大企業や省庁に就職させて…という将来が、多くの人にとって「普通」のはず。しかし現代は、大学在学中に起業をしたり、中高生のうちからプログラマーとして活躍したり、YouTuber小学生がいたりと生き方は様々。令和時代のキャリア選択論について、保護者の皆様に詳しくご説明いたします。
【物理学科卒の僕が、大学院進学も就職もやめて起業したワケ】
私は、東京大学理学部物理学科を卒業後、大学院に進学する予定でした。しかし、アカデミアを取り巻く時代の変化に真っ先に気づき就職を決意。さらに、入社直前の3月になって内定を辞退し、起業を決意。「お利口さん」な人生を歩んできた私が、どうして大学院進学ではなく就職を選び、さらに就職を捨て起業するに至ったのか。生きるヒント満載の私のここまでの人生を、詳しく振り返っていきます。主に中学生~大学生にとって、進路選択のヒントになるはずです!
【合理性のもとに展開する新時代の学校教育】
学校教育は、「合理性」という概念から遠くに位置する業界の一つであると私は考えています。その結果、意味のない校則や風習が生まれ、生徒の健やかな成長を阻害しているのです。例えば宿題の出し方にも、不合理な点が数多く潜んでいるのです。学校の先生はみな懸命に職務を全うされているのに、どうして学校は非生産的になるのでしょうか。また、「良い学校」にするためには何が必要なのでしょうか。学校の職員の皆様に、新時代の学校のあり方についてご説明いたします。
【「優秀」な子供を育てるには】
保護者の皆様の誰もが、子供に対し、優秀な人間に成長してほしいと願っているはずです。にも関わらず、最終的に性格・学力は多様なものとなります。優秀さとはそもそも何でしょうか?優秀な子供を育てるには、保護者は何をすれば良いのでしょうか?「優秀」をキーワードに、新時代を生き抜く教育法について、保護者の皆様にお話しいたします。
実績
2014年 日本物理オリンピック 金賞
講演の特徴
私の講演では、「どれだけ多くのことを学んでいただけるか」を重視しております。したがって、不必要に啓蒙的な内容にはいたしません。自身の経験や事実をもとに、ご来場の皆様にとって長期的に有益な講演となるよう、全力を尽くします。
著書
『東大に入りたきゃ塾に行くな!』(電子書籍)
『微分積分で学ぶ力学』