第9章 講演会司会者のための上手な講師紹介の方法


講演会における講師の紹介は、参加者の関心を引き、講演に対する期待を高める重要な役割を担います。
まずは講師について、事前にしっかり情報収集しましょう。

1. 講演会の講師に関する情報を事前に収集する方法

①講師の公式サイトのプロフィールの確認
多くの講師は自身のウェブサイトに詳細なプロフィールを掲載しています。
このプロフィールページで、講師の経歴、専門分野、過去の講演や出版物などについての詳細な情報を入手することができます。
②ソーシャルメディアの活動をチェック
X(Twitter)、Facebook、Instagramなどのソーシャルメディアは、講師の最新の活動や専門知識、興味のある分野だけでなく、性格やお人柄を知ることにも役立ちます。
③過去の講演やプレゼンテーション動画
YouTubeのような動画提供サイトで、講師の過去の講演やプレゼンテーションの動画を探してみます。
特に再生回数やコメント数が多い動画から、専門知識のレベルや得意分野、人気度、講師の話し方の特徴などを知ることができます。
④出版物や新聞・雑誌記事の調査
講師が過去に執筆した書籍、論文、ブログ記事、コラムなどを読むことで、その専門知識の深さを知ることができます。

その他、可能であれば、講師に直接ヒアリングを行い、講師紹介の際に取り上げてほしい内容や最近のトピックスなどを聞き出せるとよいでしょう。
また講師の知人や関係者に話を聞いてみることで、講師の評判や講演の様子などを知ることができます。

2. 講演会参加者の興味を引く講師の紹介文を作成するポイント

①注目を引くオープニング
興味を引く興味深い事実や講師の印象的な実績などインパクトのある内容から始めます。
最初の数十秒くらいで聴衆の注意を引くことを意識しましょう。
②講師の専門性と実績の強調
講師の主要な業績、経験、資格を簡潔に示し、なぜこの講師がその分野の専門家であるかを強調します。
そして講師の経験や専門知識が、どのように今回の講演のテーマや参加者の関心事と関連しているかを明確にします。
さらに講演の内容や講師が提供する情報のポイントについて触れ、講演会参加者に何を期待できるかを説明します。
③講師の個人的なエピソードや近況
講師の人柄やユニークな側面を織り交ぜることで、より人間味のある紹介にし、聴衆とのつながりを作ります。
また最近のメディア出演や出版などの告知事項や出来事を織り交ぜることで、参加者の興味を引くことができます。
④明確で簡潔な言葉遣い
複雑な専門用語を避け、分かりやすくい言葉を選びましょう。
客観的で簡潔であることを意識しながら、講師について正確で重要な情報を伝えます。

3. 具体的な講師紹介の例文

下記の講師紹介文例では、架空の専門家である「鈴木一郎」氏が「テクノロジーとイノベーション」に関する講演を行うという設定です。

本日はテクノロジーとイノベーションの分野において著名な『鈴木一郎』先生をお迎えしております。

先生の卓越した専門的な知識と素晴らしい業績をベースにした貴重なお話を、皆さんと共有できることを大変嬉しく思います。

鈴木先生は長年にわたり、テクノロジー界で数多くのプロジェクトに関与し、その業績は国内外で高く評価されています。

先生のリーダーシップのもと、先進的な技術の開発や産業のイノベーションが実現し、これらは私たちの日常生活にも深く影響を与えています。

さらに、鈴木先生はその専門的な知識を広く共有すべく、多くの業界団体や大学での講演や執筆活動を精力的に行っていらっしゃいます。

その中で先生は、特にテクノロジーが私たちの身近なビジネスや社会にもたらす影響についての独特な見解をお持ちのことで広く知られています。

今回の講演では、鈴木先生がこれまでの経験から導き出された知見と、テクノロジーが今後どのように進化していくかについて深く掘り下げていただきます。

先生の具体的な事例を交えたアプローチは、本日の参加者の皆さんにとって新しい発見に満ちた素晴らしい体験となることでしょう。

どうぞ、鈴木先生の講演をしっかりと吸収し、明日からのお仕事に活かしてください。

この紹介文例は、講師の専門性と影響力を強調し、聴衆の興味を引き、講演への期待を高めるように意識して書かれています。

また、講師の重要な業績や個性を簡潔に示し、聴衆が講演に対してより関心を持つように促しています。

講師セレクトでは、講師への講演依頼を代行させていただき、講演実現まで円滑に交渉を進めるためにあらゆるサポートをさせていただきます。

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