清原 学

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清原 学 (きよはら まなぶ)

プレシード 代表/
ジャーナリスト/
独立行政法人中小企業基盤整備機構アドバイザー/
兵庫県アドバイザー

講師カテゴリー

  • 政治・経済
  • 国際情勢

出身地・ゆかりの地

兵庫県 中国

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プロフィール

1984:学習院大学経済学部卒業
1984:共同通信社入社
1987:アメリカAT&T入社
1992:財団法人社会経済生産性本部入職
2004:プレシード設立 代表就任
2006:兵庫県アドバイザー就任
2006:独立行政法人中小企業基盤整備機構国際化支援アドバイザー就任

講演テーマ

【中国の社会保障制度?その隠された闇の現実?】

中国は急速な経済発展と先進国としての高度な技術革新を進める一方で、国内においては社会保障政策の未整備と少子高齢化に伴い、中国の貧困層は未来に何の保障も付与されず、国民の社会不安は募るばかりである。中国の社会保障政策と社会保険制度の実体、この現状に対して中国政府はどのような政策整備を講じようとしているのか、国民の不安と政府に対する批判の根源は何かについて現場からのルポに基づき解説する。

【中国の労働争議における社会的背景?中国はどこまで法治国家か?】

日系企業を生産停止に追い込む中国の、労働争議は年々増加の一途を辿っている。講師が実際に担当した労働裁判の代理弁護において、その判決は労働者保護に偏向し、外国企業に対する軽視と中国政府の国民に対するポピュリズム性が垣間見られる。果たして中国はどこまで法治国家として国家の体を成しているのか。豊富な労働裁判の代理人経験からその実体を探る。

【中国日系企業の労務管理に関する様々な問題】

長期にわたる円高に伴う日系企業の中国進出は後を絶たないが、一方で現地における従業員と会社との労務トラブルも増加傾向はその衰えを見せない。果たしてどのような原因、経緯で、日系企業は労働争議に巻き込まれていくのか。従業員の不正など実際に起こった耳を疑うような労働争議の原因と判決までのプロセスを追う。

【中国のストライキはなぜ起こるのか?中国の労働組合のしくみ?】

現在も中国各地で従業員による集団ストライキが続発しているが、中国のストライキはなぜ起こるのか、中国における労働組合と共産党との関係、報道規制のもとでのストライキの現状、ストライキに対して日系企業はどのように対処しているのか、またストライキを起こさないための対策は何かについて解説する。

実績

大阪商工会議所、日中東海貿易センター、東京中小企業投資育成、名古屋中小企業投資育成、経営者協会、社会保険労務士協会、みずほ総合研究所、日本貿易振興機構、ひょうご・神戸投資サポートセンター、株式会社パソナ、日経ビジネス等、年間約40回。

講演の特徴

中国の社会保障政策や、社会保険制度、中国労働法、労務管理の第一人者。企業の代理人として中国労働組合との交渉、労働仲裁・和解の法廷にも立つ。上海在住12年。ユーモアを交え、中国の労働法制度からその社会背景まで鋭く切り込む語り口は、多くの聴衆を惹きつける。中国と日本を往復し、各地自治体、商工会議所、経営者団体等での講演多数。

動画

その他

中国社会保障制度、中国経済、中国政治機構、中国日系企業の労務管理

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