松原 邦久

中国ビジネス戦略戦術研究所 所長
講師カテゴリー
- 政治・経済
- 国際情勢
- 人権・福祉・介護
- 平和・国際・異文化
出身地・ゆかりの地
静岡県 中国
プロフィール
1967:同志社大学法学部法律学科卒
1967:鈴木自動車工業(現スズキ)に入社。
1970:国内営業部
1976:スズキ労働組合専従
1982:アジア輸出部
1995:中国部部長
2001:重慶長安スズキ有限公司副董事長兼総経理
2004:スズキ(株)北京事務所首席代表。温家宝前総理から国家友誼奨を受賞
2006:スズキ(中国)投資公司福董事長兼北京事務所首席代表
2007:スズキ(株)退社。翌年東京精密顧問。愛知大学経営学部非常勤講師
講演テーマ
【中国で企業をマネジメントするポイント】
・付加価値を生み出すための三つのルート
・組織のマネジメント
・中国人に任せたは禁句
・社員に直接語り掛ける
・社員のインセンティブもギブアンドテイク
・環境のマネジメント
・中国人は儲かると分かれば一生懸命になる
などを具体的に例示しながら中国でのマネジメントのポイントをお話しします。
【中国人ビジネスマンの頭の中】
中国人は、時に日本人の我々から見ると唖然とするような行動をとることがあります。
それは何故なのか。行動の原因を解説します。ぜひ中国ビジネスを行う上での参考にしてください。
・約束違反を自慢し、平気でうそをつく経営者
・法律よりも交渉を重んじる
・外組織には嘘をついても構わない
・メンツを潰されたら必ず仕返しをする など
【中国事業から撤退する】
中国からの事業撤退が加速しています。
特に中小企業は、進出時にいい加減な契約内容で、急いで中国に出て行ったため、撤退時には苦労することがあります。
中国の地方政府は自分の実績が下がるため外資の撤退を認めません。ではどうすればいいのでしょうか?
実際に撤退交渉してきた経験をもとにして生きた対策を講演します。
実績
大阪商工会議所、ジェトロ北海道、ジェトロ松江、ジェトロ富山、ジェトロ愛媛、日中経済協会(二回)、日本IBM東京本社(3)、同大阪本社、政策研究大学ダウ学院、日本工業大学専門職大学院、大阪市立大学、愛知大学、法政大学、日本電産、コニカミノルタ、(株)三五、中部マーケティング協会、東京精密、(株)ミクニ
講演の特徴
中国の開放政策の初めから、中国を見てきました。
未だ市場というものが存在しなかった時代から中国で四輪車・二輪車の生産販売を経験し、多くの中国ノウハウを身に付けてきました。
中国ビジネス30年の経験を活かし、机上の理論ではない実践からの理論をお話しします。
また状況に応じた生きた対応策を述べることが可能です。
著書
・『チャイナハラスメント』新潮社(新潮新書)
その他
<専門分野>
中国ビジネス全般
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