明石 内海

三田アカデミー代表
小説家
平安朝愛好家
教育評論家
進学学習アドバイザー
講師カテゴリー
- モチベーション
- 夢・希望・挑戦
- 意識改革・気づき
- 学校教育・PTA・育児
- 受験・進路
- 育児・幼児教育
- 学生向け
出身地・ゆかりの地
兵庫県
プロフィール
本名 :小野賢一(おのけんいち)
生年月日 :1946年12月21日
出身地 :兵庫県神戸市
中学までは、野球をやり高校では方向転換をして、詩を書き、短歌を詠んでいました。医師になるつもりが、「お前の短歌はすごい」という著名な国文学者の一言で文転しましたが、和歌はやらずに落語をやっていました。今は大師匠である桂文珍氏と吉本に行く約束をしていましたが、母親の反対に会い、2回も親不孝はできないということで、サラリーマンになりました。一応出世コースに乗っていたのを、肌に合わないと自覚して以降、学習塾・予備校といった教育現場に身を晒しています。教える事が身に合ってたのか、人前で喋ることがたのしくて一生死ぬまで続けるつもりでいます。
講演テーマ
【賢い子供の育て方】
親御さんにとって人生での一番の気掛かりは、我が子のことではないでしょうか。先ずは、勉強ができて欲しい。いや、欲は言わないから、せめて素直に育ってほしい。いじめたり、いじめられたりしていないだろうか。親の知らないところで、悪さをしていないだろうか。等々。悩みは尽きないものです。このような諸々の心配を吹き飛ばしてくれる子供の育て方を、我が子を医師・役人・一流企業社員に育てた経験と、30年以上に渡る予備校での指導経験を裏打ちにして洒脱な語り口でお話しします。
【我が子を医師にするには】
生命の尊厳が崩れない限り、医師は多くの人々の命を預かり、助けることによって、最も社会に貢献できる職業の一つです。勿論、その過酷な労働の代償として得るものも大きくなります。教育現場に居て、ご父兄と懇談を持ちますと、「いやいや、うちの子なんか」「させたいけどねえ、親の頭が悪いのに」「そんなお金はありませんわ」大抵の親御さんは、いろんな意味 で勘違いなさっています。少しでも意欲のある子は医師になれるということを、我が子を医師にし、また家庭教師で十数人の医師を創り出した経験から、リアルにお話しします。
【塾はいつから行かせればいいのか】
学校から帰って来た子供が言います。「Aクン、今月から塾に行くんやって」「奥さん、2年生くらいから塾に行かさないと 中学受験はむつかしいそうよ」と同級生の母親もしたり顔でおっしゃいます。家計のことを考えると(考えなくてもよい方に は、蛙の面に・・・)難しい問題です。これからバリバリ働いて家族のために出世もしようという意欲満々のパパの小遣いを 削り、付き合いを減らさせ足を引っ張ることになってしまいます。無批判に受け入れている塾を、長年塾経営にも手を染めて いる観点からアドバイスします。
【手作り旅を楽しもう】
大学時代から、夏は軽井沢、八ヶ岳、八方尾根等の避暑地に、冬は、大糸線沿線や上越地方、信越地方のスキー場に、自分でツアーを企画しては女子大生を連れて出かけていました。現在もその名残で、テニス仲間と共に、30年以上に渡り、全国に足を延ばしています。お仕着せでない旅に馴れると、本当の旅がみえてきます。勿論、思いがけない失敗も付きものですが、企画する楽しみ・現地で味わう悦び、思い出を語り合う充実感が補ってくれて余りあるものです。子育てを終えた世代の方に、楽しみ方をお教えします。
実績
・18歳向けの講義。※毎日開催
・高校の教員対象の小論文講演会(80人規模)。※5~6回
・保護者向け講演。※年2回
・東京と大阪での文化センターでの講演。※月3回
講演の特徴
落語をやっていた関係で、兎に角面白いと思います。普段の授業の習慣から、面白い中にも言うべきことは何であるのかというメリハリをつけることができます。聴衆の方々にそういうことなのか、と納得させるポイントを散りばめています。
著書
『小説「手には〇」』(発行準備中)
『「川本幸民」研究』(未完)
その他
<主な出演番組>
・「情報バラエティ番組」