根日屋 英之

アンプレット通信研究所 所長
東京電機大学 非常勤講師
講師カテゴリー
- 経営・ビジネス
- ものづくり・製造業
出身地・ゆかりの地
東京都
プロフィール
講演テーマ
【アンテナ技術】
独自の電磁気理論に基づく独創的な講演のため、集客の多い講演テーマです。講演内容の書籍化を求められ、日経エレクトロニクス、電波技術協会報などの雑誌に連載記事を執筆したり、単行本としてはユビキタス時代のアンテナ設計 (東京電機大学出版局)があります。私の学位(工学博士)は、小型アンテナの研究により授与されました。
【人体通信】
人体通信の技術的なリーダーシップをとっている韓国電子通信研究院(ETRI)との MoU を交換し、ETRI の Dr. Byong Nam Lee と共に人体通信技術の研究会(世界各国から出席者があります)の幹事を務めています。基本的に私は企業人なので、産業界の創出や製品化を意識した講演が多いので、そのため展示会などの基調講演、人体通信に関するTV番組出演やイベントへの招聘が多いです。
【RFID】
1984年に RFID(当時は開発着手をした時期で、RFID という呼称はありませんでした。) の開発プロジェクトの初代プロジェクトリーダーとして、開発に従事し、基礎技術の確立を行いました。2000年代のユビキタス構想がスタートし、RFID技術に関する「ユビキタス無線工学と微細RFID」(東京電機大学出版局)を執筆しました。この本は、各国の言葉に翻訳され、世界中の RFID 設計者に読まれています。現在も、海外の大学で RFID に関する講義を行っています。2003年度、アントレプレナー オブ ザ イヤーアカデミア部門(EOY Japan)と最優秀ユビキタスネットワーク技術開発賞(EC研究会)を受賞しました。
【無線通信機器の企画から量産まで】
日経エレクトロニクス誌に執筆した「無線通信機器の企画から量産まで」の反響が多く、日経BP社が企画した第1回 NE アカデミーの講師を担当し、200名以上の参加申し込みがありました。韓国が国策として世界初のCDMA携帯電話の開発を行ったときには、韓国政府 通産部 中小企業振興公団に招聘され、韓国の大企業、中小企業の無線通信に関する技術指導を行いました。日本でも総務省関係の講演会での実績は多いです。
実績
<講演>
http://amplet.tokyo/nebiya/page05.html
<TV番組>
http://amplet.tokyo/nebiya/page08.html
<マスコミ取材>
http://amplet.tokyo/nebiya/page04.html
<業界雑誌執筆リスト>
http://amplet.tokyo/nebiya/page06.html
<無線雑誌執筆リスト>
http://amplet.tokyo/nebiya/page03.html
講演の特徴
集客力が高い。日経BP社主催セミナーの第1回NEアカデミーの講師担当以来、毎年、1,2回の技術者塾を担当。それ以外のセミナー企画会社の講演、TV番組の出演も多い。東京電機大学では、社会人公開講座の講師を担当。
講演実績をご参照下さい。
著書
『人体通信の最新動向と応用展開』(シーエムシー出版)
『DSPの無線応用 』(オーム社)
『ユビキタス無線工学と微細RFID』(東京電機大学出版局)
『ユビキタス時代のアンテナ設計』(東京電機大学出版局)
『ワイヤレスブロードバンド技術』(東京電機大学出版局)
『ユビキタス無線ディバイス 』(東京電機大学出版局)
『高周波・無線教科書』(CQ出版社)
その他
<専門分野>
無線通信、アンテナ、情報通信(IT, ICT, IoT)、人体通信、RFIDなど