高成田 享

ジャーナリスト
元朝日新聞論説委員
元仙台大学教授
NPO法人東日本大震災こども未来基金 理事長,
元東日本大震災復興構想会議委員,
講師カテゴリー
- 政治・経済
- 経済
- 国際情勢
- 地方創生・地域活性
- 農林水産業
- 環境・防災・防犯
- 防災
出身地・ゆかりの地
岡山県
プロフィール
1948年 岡山市生まれ
1971年 東京大学経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。
山形・静岡支局員、東京経済部員、アメリカ総局員(ワシントン)、経済部次長、アメリカ総局長(ワシントン)、論説委員などを務める。
1996~97年 テレビ朝日ニュースステーションキャスターを兼務。
2008年~11年 定年後、シニア記者として石巻支局長を務める。
2011年~18年 仙台大学教授
2018年~22年 仙台大学非常勤講師
2011年3月の東日本大震災のあと、4月から政府の東日本大震災復興構想会議委員。(2012年2月まで)
また、震災で親をなくした子どもを支援する特定非営利活動法人(NPO法人)東日本大震災こども未来基金を立ち上げ、理事長になる。
前職として、前橋国際大学客員教授、東京農業大学客員教授、仙台白百合女子大学非常勤講師、農林水産省太平洋広域漁業調整委員会委員など。
ネットメディアの「情報屋台」で、時事コラムを連載。
イー・ウーマン「働く人の円卓会議」議長のひとりでもある。
著書に『ディズニーランドの経済学』(共著、朝日文庫)、『榎本武揚』(共編著、藤原書店)、『さかな記者が見た大震災』(講談社)、『「渡し」にはドラマがあった』(共編著、荒蝦夷)など
講演テーマ
【東日本大震災 復興にみる地域再生の課題】
東日本大震災の復興には、巨額の財政資金が投入され、道路や防潮堤は整備されたものの、地域経済の復興という点では不十分で今後に課題を残した。失敗例などの反省を踏まえ、被災地における新たな取り組みを紹介する。
【ニュース報道が伝えないこと】
テレビや新聞報道で、知りたいと思うことが伝えられていないと、もどかしい思いをするのはなぜか。コロナ感染症、ウクライナ戦争などの事例を取り上げながら、マスメディアのあり方を考える。
著書
ディズニーランドの経済学 (共著 1984年 朝日新聞社)
アメリカの風 (2002年 厚有出版)
アメリカ解体全書 (共著 2003年 KKベストセラーズ)
榎本武揚 (共編著 2008年 藤原書店)
こちら石巻 さかな記者奮闘記 (2009年 時事通信社)
話のさかな・コラムで読む三陸さかな歳時記 (共編著 2010年 荒蝦夷)
さかな記者が見た大震災・石巻讃歌 (2012年 講談社)
ディズニーランドの経済学増補版 (2012年 共著 朝日新聞出版)