笹岡 郁子

有限会社ノモ・ソリューション 取締役社長
講師カテゴリー
- 人権・福祉・介護
- 子どもの人権
- 学校教育・PTA・育児
- いじめ・不登校
- 育児・幼児教育
出身地・ゆかりの地
高知県
プロフィール
1965年高知県生まれ。
小学生のころ、はじめてメガネをかけて登校した日「メガネ猿」と一部の同級生から言葉のいじめが始まりやがてエスカレート。
その後、脊柱そくわん症という病気になり、中学3年生の春、
「リスクのある手術をするか」
「普通高校に通わず養護施設に入園するか」
どちらかに決めなさいと迫られたとき、15歳の私は
「もう、いじめられたくない!」
「差別を受けたくない!」
そんな思いで手術を選択。
だが、結局は、親に反発してあっさり不良の仲間入り。
更生するのに6~7年かかったが、家族、先生、親友のお陰で立ち直っていく。
高校卒業後、米国化粧品会社の営業社員として百貨店に勤務。
その後、大手派遣会社の管理部門で新システム立ち上げプロジェクトの責任者、大阪の中堅外食企業(600名)で会社再編の管理職に入社1年で就任。
企業改革の実体験を通し2003年人材育成、有限会社ノモ・ソリューション設立。
人権講演、JA、NTTや市町村合併による行政職員のモチベーション研修を行う。
読売新聞「ヤンキー自分流に生きる」をはじめとして、多くのマスコミの注目を集める。
講演テーマ
【いじめ・キレる子どもの目線?親が見落とす10代のSOS?】
私は、いじめと不良2つを経験し、いじめを受ける子供の目線、キレる子供の目線でお話しています。
学校の先生や親にもっと気づいてほしいことは、いじめには見えるいじめと見えないいじめがあるということ。
見えないいじめ、子供のSOSに気づいてやって欲しいのです。
そして、キレる子供もSOSを発信しています。いじめを告白できない子供の気持ち、キレる子供のSOS、大人の役割を体験を通してお伝えしています。
実績
・川辺中学校
・八幡浜市愛宕ブロック
・広島県庄原市PTA連合会
・穴水町教育委員会
・豊岡市人権教育推進協議会
・静岡県教職員組合
・岡山市立宇野小学校PTA
・山口県私立中学高等学校協会
・福山市役所
・足利市役所
・守谷市立高野小学校PTA
・甲賀市立水口中学校PTA
・鳥取県倉吉市上小鴨地区同和教育研究会
・八戸市男女共同参画
・徳島県立人権教育啓発
・京都市中京区役所
・紀北教育研究会
・奥州市教育委員会
・徳島県PTA振興大会
・安芸市教育委員会
講演の特徴
講演会は講話のみでなく、同じ時間を共有していただくため挙手での参加型です。実際、いじめ・キレる子どもの目線を体験していただきたいと思っています。
著書
『十五歳の決断』(碧天舎)
その他
■専門分野
10代の人権、いじめ問題