守屋 淳

守屋 淳
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守屋 淳 (もりや あつし)

作家・グロービス経営大学院客員教授

講師カテゴリー

  • 経営・ビジネス
  • 経営論・組織論・経営哲学
  • リーダーシップ・マネジメント
  • ビジネス研修
  • リーダーシップ・マネジメント
  • 歴史・文化・科学
  • 歴史
  • ライフスタイル
  • ライフプラン・自己啓発

出身地・ゆかりの地

東京都

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プロフィール

1965年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。トロント大学倫理研究センター客員研究員。
現在は作家として『孫子』『論語』『韓非子』『老子』『荘子』などの中国古典や、渋沢栄一などの近代の実業家についての著作を刊行するかたわら、
グロービス経営大学院アルムナイスクールにおいて教鞭をとる。
著訳書にシリーズ20万部の『最高の戦略教科書 孫子』『組織サバイバルの教科書 韓非子』
        60万部の『現代語訳 論語と算盤』『現代語訳 渋沢栄一自伝』などがある。

講演テーマ

【孫子の兵法とビジネス戦略 ~成功し続けるリーダー、企業は何を考えているのか~】

講演時間90分、120分に対応

ビル・ゲイツや孫正義が愛読書としている中国古代の兵法書『孫子』。
「不敗」や「戦わずして人の兵を屈す」「各個撃破」「勢いの活用」といった独創的な考え方の背景や、そうしたノウハウをいかに現代のビジネスや処世術に当てはめていくのかを、具体例を引きつつご紹介していきます。

【『論語』に学ぶリーダーシップ 】

講演時間90分、120分に対応(60分でも可能、但しかなり駆け足の講演となる為、推奨は致しません)

江戸時代以来、『論語』は日本に広く定着し、日本人の無意識の常識や価値観のもととなっていきました。
日本人が「この人はいいリーダーだ」と感じるのは、『論語』の素養を身に着けたリーダーに他なりません。この講演では『論語』とは、そもそもどのような教えなのか。
どうすれば『論語』的なリーダーになれるのか。
さらには、日本人が『論語』から無意識にどのような影響を受けたのかについて、解説していきます。

【『論語』と『韓非子』に学ぶ組織論 】

講演時間90分、120分に対応

孔子は、人と人とが育みあい、活かしあい、諫言し合いながら協調できる「和」の組織を理想としました。これを徳治といいます。
一方、部下がいつ裏切るかわからない状況下、法や権力を使って組織を一つにまとめ、かつ成果を出せるように考えたのが韓非という思想家でした。これを法治といいます。
この講演では、二つの考え方をご紹介し、さらには両者をうまく融合して使う方法について解説していきます。

【今、再び渋沢栄一 ~日本資本主義の父に学ぶビジネスの在り方とこれから~】

講演時間60分、90分、120分に対応

一万円札の肖像に決まった渋沢栄一は、現在のみずほ銀行や王子製紙、東京海上火災、東洋紡、清水建設、キリン・アサヒ・サッポロビールなど481の会社(東京商工会議所調べ)、そして日本赤十字社、聖路加国際病院、一橋大学、日本女子大学など600余りの社会事業に関わり、さらには引退後に日米関係や日中関係の改善に努力し、ノーベル平和賞候補に二回なった「日本資本主義の父」「日本近代化の父」といわれる人物です。
この講演では、彼の有名なモットーである「論語と算盤」の思想的な背景や、その現代的な意味について解説をしていきます。

【『帝王学に学ぶリーダーの知恵』】

講演時間90分、120分に対応

現在、強固な上下関係や序列、上にものが言いにくい風土をもとにした粉飾やデータ偽装、リコール隠しといった企業の不祥事が跡を絶ちません。
多くの企業はその問題点に気づいているが、根づいた風土をなかなか払拭できないでいます。
中国古典では、組織におけるそうした問題を取り除くための、帝王学という学問が存在します。
権力者が下からの諌言に耳を傾け、自分の堕落を防ぐとともに、風通しがよく成果の上がる組織を如何に作るかの原理原則を、『貞観政要』や『韓非子』『書経』『論語』といった古典をもとにして学んでいきます。

その他

<専門分野>
中国古典、戦略論、リーダーシップ、組織論、人の生き方、渋沢栄一、日本人論
中国古典をベースとした、リベラルアーツ講座、戦略論、リーダーシップ、組織論、人の生き方

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