小野 俊哉

スポーツ・アクセス有限会社 代表取締役
スポーツアナリスト
講師カテゴリー
- 経営・ビジネス
- 経営論・組織論・経営哲学
- モチベーション
- 夢・希望・挑戦
- 意識改革・気づき
- スポーツ
- その他スポーツ
出身地・ゆかりの地
岡山県
プロフィール
1961年 岡山県生まれ
1985年3月 早稲田大学機械学科卒業
1985年4月 味の素株式会社入社 中央研究所配属
1990年4月 住友金属工業株式会社入社 エレクトロニクス事業部配属
2003年3月 住友金属工業株式会社を退社。
2003年6月 スポーツ・アクセス有限会社を設立。
広島カープを初優勝に導いた古葉竹識監督のトークライブの自主企画、司会を実施。
現在、湘南ビーチFMで、毎月月末に10分ほど小野俊哉のスポーツここだけの話し生放送を担当。
2005年は、フジテレビのプロ野球ニュースにゲスト出演。
プロ野球の記事は、ヤフーのトピクスへ20回以上採用実績。
清原和博、松井秀喜、イチロー、巨人の記事など。
その他、週刊朝日、週刊プレイボーイ、SPA、毎日新聞など、野球分析の記事を署名入りで発表実績多数。
実業の実績では、味の素(研究所、工場でアミノ酸生産の研究)。
住友金属工業では、液晶・プラズマディスプレイの半導体を開発し、営業部門で、当時東芝、IBMなど大手のメーカーに販売。
ゼロのスタートから年商200億円の事業に育った。
営業窓口として、顧客開拓、プレゼンテーション、品質クレーム対応から、入札、値段納期交渉、フィリピンへの新工場建設、韓国との競争など、営業マネジャーとして経験。
茨城ゴールデンゴールズの萩本欽一監督とは、創部から取材を続け、知り合い。
江夏豊、大沢親分のプロ野球マスターズリーグは、ずっと公式記録を提供。
村田兆治、稲尾和久などOB選手のインタビュー実績多数。
マスコミや野球界の内情に強い。
講演テーマ
【川上V9巨人の分析から学ぶ経営学・人事競争学・危機管理学】
川上監督の巨人9連覇は、実はメジャーにも前例がない世界記録。
選手コーチ時代は、日本シリーズに出ても連敗が多く(水原監督の時代)、そこから野球界の問題点を抽出。
監督に就任すると、それを解決するソリューション提供を、それこそ徹底的に実施。野球界(市場)に革命を起こした。
ビジネスも同じ。なぜ苦しいのか、迷うのか。それは市場の勝利の法則をつかんでいない可能性が高い。問題点を都度洗い出してはゲリラ戦ではジリ貧。分析と革命こそが生き残る道。野球界の超人から学ぶ経営学。
【阪神タイガースはなぜ川上巨人に勝てなかったのか:勝利の経営学】
川上監督は、昭和40年代の高度成長時代に9連覇V9を達成し、一方の阪神タイガースは、万年2位。江夏、田淵、村山を擁して、なぜ阪神は一度も勝てなかったのか。それは戦略を持ったチーム、そうでないチームの差。プロ野球が灼熱だったV9時代の阪神と巨人の分析から、勝利の経営学を学ぶ。
著書
『監督も知らない、プロ野球非公式データブック』(東邦出版 2005)
『12球団分析レポート』(宝島社 2006)
『松坂大輔がメジャーナンバーワンになる理由』(洋泉社 2007)
『V9巨人のデータ分析』(光文社新書 2009)
『プロ野球で「エースで4番」は成功しないのか 知られざる二刀流選手列伝』(SBクリエイティブ 2013)
『大記録の裏側イチローが4割を打つ条件』(別冊宝島社 2008)