斉藤 洋二

・ネクスト経済研究所 代表 ・国際金融アナリスト
講師カテゴリー
- 政治・経済
- 政治
- 国際情勢
- 金融・株式
出身地・ゆかりの地
大阪府
プロフィール
1950年
大阪市生まれ
1974年
一橋大学経済学部卒業後
東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)へ入行し為替ディ―ラーに。
1988年
日本生命保険(相)に入社し、為替、債券、株式など資産運用担当。
1992年
フランス現地法人社長に。また関税外国為替等審議会委員を歴任した後
2011年
ネクスト経済研究所を設立。
現在、ロイター通信のコラムを執筆し好評を博している。
講演テーマ
【金融市場の分析と見通し】
なぜ相場の予測は難しいのか。その非合理さに40年取り組んできた講師がその成果を語る。
相場の予測はアート(感性)でありサイエンス(理論)である。
経済学、歴史学、心理学を始めとする様々な理論的なアプローチに加え、
アート(感性)つまり職人芸を身につけることによりはじめて市場を把握し、勝ち抜いてゆけるものである。
その職人芸を如何に修得することが可能か。
この相場への基本的な考え方をベースに、短期的、中期的、長期的と期間に応じたに金融市場の予測に基づいて、
投資アドバイスを行う。
【日本経済の分析と予測】
日本が戦時中に構築された1940年体制と人口増加のボーナスにより戦後目覚ましい発展を遂げた。
だがそれも1989年をピークに停滞期に入って四半世紀。
その発展から失われた20年への転換の背景を探る。そこには生産年齢人口の減少が横たわる。
21世紀中葉に向けて今後日本はどこへ向かうのか。
人口減少、政府債務残高の増大に直面している日本が果たして発展を継続できるのか。
人口減少社会において、それを上回る労働生産性を上げることは可能なのか。
様々の問題が取り巻く日本は、これまで成長を最優先課題としてきたが、
今こそ分配を優先する発想の転換を行うことが必要ではないか。
【世界経済の分析と日本の将来】
欧州、中国での長期に渡る滞在、そして米国経済動向を40年見守り学んできた講師がその経験を踏まえ
今後の日本の世界おける厳しい将来を考える。
米国、中国に続きGDPベースで世界3位と言われる日本の将来はどのようになるのか。
これまで米国の庇護の下に経済発展を遂げてきたが、今後地理的にも近い中国経済圏に否応なく巻き込まれて行く。
世界経済がグローバル化そして英語による情報化が進む中で日本はますます内向き化し
ガラパゴス症候群が嵩じる。高い技術水準も国内でのみ通用するようような現代的な矛盾が果たして解決するのか。
それとも致命的な問題へと発展するのか。
日本が果たして中国はじめ発展目覚ましい東アジアと共生し、その存在意義を発揮できるのか?
日本の将来について生き残りへの処方箋を語る。
【FXに勝つ。相場を考える】
実績
為替はじめ金融市場で40年、相場の世界で予測を仕事に生き抜いてきた。途中香港、パリに駐在し、
中国、欧州、そして米国の経済実態を深く理解し。さらに為替に加え、日本生命にて機関投資家として
株式、債券、デリヴァティブ市場に精通。
講演の特徴
日本経済そして世界経済の分析に基づく
為替、株式、債券市場の予測
その他
為替投資
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