中嶋　悟

プロフィール

1953年 愛知県生まれ
小柄な身体に人一倍の負けん気と根気強さを秘めた少年は、クルマへのあくなき憧れを抱き、
レーシングカートからスポーツとしてのドライビングを学習する。
1973年 4輪免許取得とともに本格的なレース活動を開始。
そのデビューシーズンとなった鈴鹿シルバーカップにおいてマツダサバンナで
早くもシリーズチャンピオン獲得。
その後、ツーリングカー、ＦＬ500等多くのレースに出場。
1977年 FJ1300シリーズにて、全戦予選1位、優勝という完全レースを達成。
オーストラリアで海外レースにもデビュー。
1978年 全日本F2選手権において初優勝を遂げる。イギリスＦ3シリーズに参戦。

1981年、1982年、1984年、1985年、1986年、全日本F2選手権シリーズチャンピオン。

1983年 自らのレース活動をマネージメントする中嶋企画を設立。
1987年 日本人初のF1フルエントリードライバーとして、名門チーム・ロータスよりF1世界選手権にデビュー。
入賞4回を記録し、シリーズ11位となる。
1989年 オーストリアGPで日本人として初めてファステストラップを記録。
1990年 ティレルに移籍
1991年 惜しまれつつも現役引退


通算308レース出場
6位入賞155回（うち3位内入賞116回）
優勝53回（クラス優勝含む）
ポールポジション54回

現在はNAKAJIMA　RACING総監督としてスーパーフォーミュラやSUPER GTに参戦。
若手の育成に務める。

講演テーマ

【安全運転の極意】

【交通危機管理術】

【一番の自信に全力を】

【エコドライブの極意】