矢内 理絵子

女流棋士 女流五段
講師カテゴリー
- ビジネス研修
- リーダーシップ・マネジメント
- モチベーション
- 夢・希望・挑戦
- 意識改革・気づき
出身地・ゆかりの地
埼玉県
プロフィール
1980年1月10日生まれ。埼玉県行田市出身。
女流棋士会元会長(2013年4月~2015年6月)
8歳で父親に将棋を教わる。関根茂9段門下。90年に女流育成会に入会をし、93年4月プロ棋士になる。
2006年に第32期女流名人位を獲得、続く第33期、第34期も防衛し、
女流名人位3連覇を果たすなど、タイトルを多数獲得している。
2013年 東京大学大学院総合文化研究科客員准教授に就任。
2015年 第一子出産、2017年第二子出産。
2015年5月~2019年3月末まで出産・育児のため休場。
行田市の観光大使も務める。
講演テーマ
【ひらめき~勝負を左右する思考と決断】
将棋の世界では「ひらめき」や「直感」と言った『思考』が最も重要だと感じています。
この思考が勝負に勝つための「魔法のちから」になっています。
日々の生活やビジネスの中でも、判断に迷うような事はないでしょうか?その様な時に将棋独特の思考法を身につけておけば問題解決の糸口になるのではないかと考えています。
この講演の中で、私が将棋を通して学んだ「脳力」の鍛え方から「ひらめき」や「直感」といった『魔法のちから』を発揮する思考法をお話しいたします。
実績
<タイトル履歴>
女王 2期(第1、2期-2008、9年度)
女流名人 3期(第32期-第34期 2005年~2007年度)
女流王位 1期(第8期-1997年度)
登場回数合計 17回
獲得合計 6期
<表彰など>
第33回将棋大賞(2005年度) 最優秀女流棋士賞
第34回将棋大賞(2006年度) 最優秀女流棋士賞
第35回将棋大賞(2007年度) 女流棋士賞
2007年2月 第2回さいたま輝き萩野吟子賞
2008年7月 行田市観光大使
著書
『女脳~ひらめきと勝負強さの秘密』共著(講談社)
『矢内理絵子の振り飛車破り』(毎日コミュニケーションズ)
その他
<出演番組>
・NHK Eテレ「NHK杯テレビ将棋トーナメント」