粂 智仁

行政書士
神奈川県行政書士会 理事・総務部長
一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター 業務執行理事・研修相談委員長
講師カテゴリー
- 政治・経済
- 金融・株式
- ライフスタイル
- 終活
- ライフプラン・自己啓発
出身地・ゆかりの地
神奈川県
プロフィール
1991:國學院大學法学部法律学科卒業
株式会社さいか屋(百貨店)入社
1995:行政書士試験合格を機に株式会社さいか屋退社
株式会社中萬学院(進学塾)に講師として入社(~2013)
1999:行政書士粂智仁事務所開業 現在に至る
2003:NPO法人神奈川成年後見サポートセンター理事・業務管理委員長に就任(~2007)
2007:NPO法人神奈川成年後見サポートセンター理事・研修委員長に就任(~2009)
神奈川県行政書士会湘南支部副支部長に就任(~現在に至る)
2009:神奈川県行政書士会理事・企画部長に就任(~2010)
日本行政書士会連合会第二業務部専門員に就任(~2011)
2010:神奈川県行政書士会理事・総務部長に就任 現在に至る
一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター業務執行理事・研修相談委員長に就任
現在に至る
講演テーマ
【あなたらしい成年後見を考える】
平成12年の新しい成年後見制度の開始により、これまでの禁治産・準禁治産が改められました。
これによって、何らかの精神上の障害がある場合に家庭裁判所が開始する「法定後見制度」と自身の判断能力が低下する将来に備えて任意後見人候補者との間でその方に任せる内容を契約しておく「任意後見制度」の2本立てとなりました。
本講座では、任意後見制度の仕組みと実際の利用方法を解説するとともに、将来を見据えて「判断能力が低下したとしても、自分らしい老後を過ごすことができる契約内容」にするための留意点についてお話しします。
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【老後の備え ~上手な人生のたたみ方~】
昨今、自身の最期のときをいかに迎えるかという視点から、「終活」という言葉が注目されています。
では、実際にはどのような点に着目する必要があるのでしょうか。
本講座では、介護保険、遺言書、生前贈与、相続、お墓、成年後見の6つについて取り上げ、具体例を交えながら、楽しくそして分かりやすくお話しします。
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【成年後見人の職務の実際】
行政書士を初めとする士業の方々が専門職後見人として、また、市民後見人を目指す方のために、成年後見人としての豊富な実務経験を元に、日々行われる実際の職務について、具体例を交えながら詳しくお話しします。
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【遺言書を書いてみよう!】
遺言書は「家族への最後のラブレター」です。
後に残される家族に対して、自分の思いを伝えるための的確な書き方、また、無効にならないための具体的な留意点についてお話します。
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実績
東京都行政書士会、神奈川県行政書士会湘南支部、東京リーガルマインド、横浜市職員向け成年後見制度、
各地の自治体、社会福祉協議会、行政書士会、税理士会他多数。
講演の特徴
語り口はソフトで、実務経験を基にした話は、興味深く分かりやすいと好評です。
著書
・『成年後見ハンドブック 市民と行政書士の成年後見制度入門』(文芸社)
・『成年後見人をたてないとダメといわれたら読む本』(セルバ出版)
・『成年後見の相談を受けたときどうする!?』(日本加除出版)
・『税理士・会計事務所のための成年後見ガイド』(中央経済社)
その他
<専門分野>
相続、遺言、成年後見、終活