根日屋 英之

根日屋 英之
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根日屋 英之 (ねびや ひでゆき)

アンプレット通信研究所 所長
日本大学大学院 理工学研究科 特別講師
峰光電子株式会社 技術顧問

講師カテゴリー

  • 経営・ビジネス
  • ものづくり・製造業
  • DX・AI・IoT・IT・5G・ビッグデータ
  • DX・AI・IoT・IT・5G・ビッグデータ

出身地・ゆかりの地

千葉県 東京都 富山県 長野県 大韓民国 アメリカ合衆国 ドイツ

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プロフィール

 1980年に日産自動車株式会社、1981年に東京大学生産技術研究所、1984年に日立湘南電子株式会社、株式会社日立製作所に勤務。1987年に株式会社アンプレットを設立し代表取締役社長に、2016年にアンプレット通信研究所を設立し代表に就任。携帯電話、RFID、アンテナ、人体通信機器、ミリ波レーダなどの設計に従事。

 株式会社アンプレット設立後は、東京電機大学の非常勤講師、東京大学の特任研究員、国内外の無線通信機器メーカー、携帯電話メーカー、アンテナメーカーの役員や技術顧問を兼務。現在は、アンプレット通信研究所の所長、人体通信コンソーシアムの主催者、人と車と家をつなぐV2HH研究会の主催者、日・韓 合同 人体通信研究会の日本側幹事、日本大学大学院 理工学研究科 特別講師(先端技術特論)、峰光電子株式会社の技術顧問を務める。

講演テーマ

【アンテナ技術】

独自の電磁気理論に基づく独創的な講演のため、集客の多い講演テーマです。講演内容の書籍化を求められ、日経エレクトロニクス、電波技術協会報などの雑誌に連載記事を執筆したり、単行本としてはユビキタス時代のアンテナ設計 (東京電機大学出版局)があります。私の学位(工学博士)は、小型アンテナの研究により授与されました。

【人体通信】

人体通信の技術的なリーダーシップをとっている韓国電子通信研究院(ETRI)との MoU を交換し、ETRI の Dr. Byong Nam Lee と共に人体通信技術の研究会(世界各国から出席者があります)の幹事を務めています。基本的に私は企業人なので、産業界の創出や製品化を意識した講演が多いので、そのため展示会などの基調講演、人体通信に関するTV番組出演やイベントへの招聘が多いです。

【RFID】

1984年に RFID(当時は開発着手をした時期で、RFID という呼称はありませんでした。) の開発プロジェクトの初代プロジェクトリーダーとして、開発に従事し、基礎技術の確立を行いました。2000年代のユビキタス構想がスタートし、RFID技術に関する「ユビキタス無線工学と微細RFID」(東京電機大学出版局)を執筆しました。この本は、各国の言葉に翻訳され、世界中の RFID 設計者に読まれています。現在も、海外の大学で RFID に関する講義を行っています。2003年度、アントレプレナー オブ ザ イヤーアカデミア部門(EOY Japan)と最優秀ユビキタスネットワーク技術開発賞(EC研究会)を受賞しました。

【無線通信機器の企画から量産まで】

日経エレクトロニクス誌に執筆した「無線通信機器の企画から量産まで」の反響が多く、日経BP社が企画した第1回 NE アカデミーの講師を担当し、200名以上の参加申し込みがありました。韓国が国策として世界初のCDMA携帯電話の開発を行ったときには、韓国政府 通産部 中小企業振興公団に招聘され、韓国の大企業、中小企業の無線通信に関する技術指導を行いました。日本でも総務省関係の講演会での実績は多いです。

講演の特徴

集客力が高い。日経BP社主催セミナーの第1回NEアカデミーの講師担当以来、毎年、1,2回の 日経XTECH ラーニング を担当。それ以外のセミナー企画会社の講演、TV番組の出演、雑誌のインタビューも多い。日本大学大学院 理工学研究科では、「先端技術特論」の講義を担当。

著書

人体通信の最新動向と応用展開(シーエムシー出版)
DSPの無線応用(オーム社)
ユビキタス無線工学と微細RFID(東京電機大学出版局)
ユビキタス時代のアンテナ設計(東京電機大学出版局)
ワイヤレスブロードバンド技術(東京電機大学出版局)
ユビキタス無線ディバイス(東京電機大学出版局)
高周波・無線教科書(CQ出版社)

その他

<専門分野>
無線通信、アンテナ、情報通信(IT, ICT, IoT)、人体通信、RFIDなど

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