室伏 由佳

株式会社attainment代表取締役
2004年アテネオリンピック 陸上競技 女子ハンマー投出場
陸上競技 女子円盤投、ハンマー投の日本記録保持者
講師カテゴリー
- モチベーション
- 夢・希望・挑戦
- 意識改革・気づき
- 医学・医療・健康
- 健康・運動
- 学校教育・PTA・育児
- 学生向け
- スポーツ
- オリンピック・パラリンピック
- その他スポーツ
- ライフスタイル
- ライフプラン・自己啓発(仮)
出身地・ゆかりの地
愛知県 静岡県
プロフィール
生年月日 :1977年2月11日
出身地 :静岡県沼津市生まれ / 愛知県出身
12歳から短距離・跳躍選手として陸上競技を始め、15歳から円盤投に転向。大学時代は全日本インカレ4連覇、日本ジュニア記録、日本学生記録を樹立。社会人1年目1999年、円盤投の日本記録を樹立。21歳からハンマー投にも取り組みはじめ、国際的にも稀有な投擲2種目を両立。2004年アテネオリンピック女子ハンマー投日本代表で出場。世界選手権には2005年ヘルシンキ大会・ハンマー投、2007年大阪大会・円盤投代表に。
現役引退後のキャリアを考え、2001年から中京大学大学院に入学。スポーツ心理学を専攻し、2006年に博士課程後期満期退学(体育学修士号)。競技現役中は、婦人科疾患、慢性的な腰痛症や肩の神経障害などのスポーツ障害の経験に苦しむ。2012年ロンドンオリンピック選考会出場後に競技引退を決意。腰部脊柱管狭窄症の手術を経て、同年9月の全日本実業団選手権を最後に現役選手から引退。
現在、複数の大学の客員教授、客員准教授や、医科大学等で非常勤講師を務める。自身の経験したスポーツ障害や疾患を事例的に取り上げた内容や、スポーツとアンチ・ドーピングについての講義等を行っている。スポーツ現場では、小学生から大人まで、またアスリートに向けて、各種運動指導および講演会で講師を務める。
講演テーマ
【逆境・困難を超えて】
【自分の身体と向き合う】
【スポーツの世界から学ぶセルフマネジメント~自己の能力を最大限に発揮する~】
【自分の身体と心と向き合う方法~健やかさの感覚を得る~】
【可能性への挑戦~国際大会チャレンジを通して~】
実績
<主な競技実績>
・2004年アテネオリンピック女子ハンマー投 日本代表
・世界陸上選手権大会
2005年 ヘルシンキ大会女子ハンマー投 日本代表
2007年 大阪大会 女子円盤投 日本代表
・2010年 アジア大会(広州)女子ハンマー投 銅メダル
・日本陸上競技選手権大会
女子円盤投 10連覇 (優勝合計12回)
ハンマー投 3連覇 (優勝合計 5回)
◆陸上競技・女子円盤投、女子ハンマー投の日本記録保有者 (2017年6月現在)
円盤投:58m64cm
ハンマー投:67m77cm
◆資格・委員
・日本陸上競技連盟普及育成委員会・普及育成部委員
・国際陸上競技連盟CECSレベル1コーチ
・公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構 アスリート委員
・中学校・高等学校教諭専修免許(保健体育)
・日本ピラティス指導者協会マットピラティス指導者
・上級救命技能認定
・1999年3月 中京大学体育学部 体育学科 修了
・2006年3月 中京大学大学院 博士課程後期 体育学研究科 満期退学
スポーツ認知行動科学(体育学修士)
・2016年4月~ 順天堂大学スポーツ健康科学部 博士後期課程在学(精神保健学研究室)
■大学講師等
・学校法人 上武大学 客員教授
・学校法人 朝日大学 客員准教授
<非常勤>
・聖マリアンナ医科大学 スポーツ医学講座
・徳島大学医学部 運動機能外科
・奈良県立医科大学
・浜松医科大学
・中央大学 法学部