岩佐 英史

岩佐 英史
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岩佐 英史 (いわさ ひでふみ)

日東工業株式会社 取締役監査等委員
明治大学専門職大学院 グローバルビジネス研究科兼任講師
BSテレビ東京 放送番組審議会委員長
キリンビール株式会社 元副社長

講師カテゴリー

  • 経営・ビジネス
  • 経営論・組織論・経営哲学
  • リーダーシップ・マネジメント
  • マーケティング・イノベーション・ブランディング
  • ビジネス研修
  • リーダーシップ・マネジメント
  • コミュニケーション・世代間ギャップ
  • 営業・接客・販売

出身地・ゆかりの地

鳥取県

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プロフィール

◆マーケティング◆
○最初にメディア担当としてスタートして以来、約27年にわたって媒体各社、広告代理店と深く関り、経営トップ含め各層と重層的な人脈を構築している。担当もメディア・クリエイティブ・商品・新商品開発・企画・イベント・屋外交通・予算とほぼどの分野もカバーしている。
○宣伝部企画担当リーダーとして、一番搾り新発売時からCF(タレント緒方拳・曲ワン)を担当し、ブランド力向上に貢献した(各種広告賞受賞)。
○新商品開発担当リーダーとして、プレミアムビール‘ブラウマイスター‘を開発、その経緯がNHK番組‘プロフェッショナル‘に一部取り上げられる。
○企画担当リーダーとして、商品広告全体戦略を構築した(第4次中期計画)。
○マーケティング部長として新ジャンル‘のどごし‘を発売、シェアアップに大きく貢献した。
○マーケティング部長として新たな全国型プロモーション(全国47都道府県美味いものキャンペーン)を開発し、話題性の喚起売り上げ増に貢献した。
○マーケティング部長として輸入洋酒、輸入ビールを担当し、海外酒類各社(ペルノリカール・ディアジオ・ハイネケン等)とのビジネスも多く経験すると同時に、洋酒のパートナーをペルノリカールからディアジオに変更する端緒を作り、売上増に貢献した。
○営業本部長として商品・宣伝・営業を統括し、マーケティング戦略の一元化を目指すと同時に
全営業所を巡回し、戦略戦術の徹底を実行した。

◆営業◆
○最初にエリア担当として流通チャネル(卸・酒店・料飲店等)を担当して以来、業務用・量販・法人と幅広く担当し、その間約37年にわたって酒類業界、流通業界経営トップを含む各層と強固な人脈を構築し現在に至っている。
○とりわけ業務用は激戦市場の全国型料飲チェーン(モンテローザ・ロイヤル・デニーズ・チムニー等)、大型ホテル・レジャー施設(東京ドーム・プリンスホテル・オークラ・帝国ホテル・競馬場等)、交通各社(JR・東急・西武・小田急等・ANA・JAL等)を担当し、従来弱かったキリンのプレゼンス向上に努め、同時に強固な人脈を作り上げた。
○量販(スーパー・コンビニ)についても統括として、コラボレーション等に積極的に関与し、新商品の共同開発を含め新たな政策を実施した。
○法人についても統括として、三菱系各企業、有力企業(トヨタ・ブリジストン・JR東海)
との関係向上に積極的に取り組み強固な人脈を形成した。
○中部圏統括本部長として、東海・北陸・静岡3エリアを統括し、幅広い地域マネージメントを経験すると同時にシェアトップを堅持し、併せて名古屋財界に強固な人脈を持ち現在に至る
○営業本部長として震災対応に全力を挙げると同時に、構成会社KBM(キリンビールマーケティング)を立ち上げる。

◆物流◆
○SCM本部長として、2011年6月アサヒ社と共同物流の実施を発表、コストダウンに貢献すると同時に社内外に反響を呼び、マスコミにも大きく取り上げられた。

講演テーマ

【老舗企業の企業変革(麒麟→キリン→KIRIN)】

どんな強いブランド組織も社会の変化・消費者意識の変化に対応出来なければ退場せざるを得ない。ガリバーと云われたキリンが何故トップをアサヒに奪われ、捲土重来を期して再度トップに返り咲いたか、その渦中のど真ん中にいた者として、その失敗の本質、成功の本質に迫る。

【体験を通じたマネージメント・リーダーシップ論】

現役生活37年を通じて、営業・商品・宣伝・企画の職務において
ライン・スタッフ半々のキャリアである。
どの職務においても、担当→係長→課長→部長・支店長→本部長・役員→経営を経験している。
その折々においてどのように考え、どのようにマネージメントし、決断したかを現役の諸君に伝えたい。実際のマネージンとで苦労されている皆さんの参考になればと思います。

【ブランドマーケテイング講座(12回・6回・3回・1回)】

大テーマは、概要1と同じです。明治グローバルビジネス研究科のシラバスに基づいて行います。理論的というよりも、実践的できっと現役の諸君に役立ちます。回数は先方にニーズによって調整します。ブランド論、コミュケーション論、新商品開発論、営業論、ケーススタディ、プライベートブランド論、グローバルブランド論、リーダーシップ論・・と多岐にわたります。

【コミュケーション論(5回・3回・1回)】

宣伝、広告、メディア、クリエイティブ、広告代理店、PR,実務に即した講演・講義を行います。回数は千歩のニーズに応じます。

実績

2021年 7月  世田谷区生涯大学OB会講演
2019年~   東京理科大オープンカレッジ講演
2012年 5月  商品開発管理学会 第18回全国大会 基調講演
       「キリングループのグローバル戦略」
2012年 2月  ロジスティクス関西大会 基調講演
       「キリングループの経営戦略」
2011年 11月 同志社大学校友会 北九州支部総会 基調講演
       「キリンのグローバル戦略」
2007年 5月  MCEI東京支部例会
       「キリンビール商品戦略」
2003年 11月 中部マーケティング協会プランナーコース
       「キリンビールのマーケティング戦略」

講演の特徴

全て実体験をベースに行っていて、それなりの評価を得ています。。昨年も東京理科大オープンカレッジで、体験に基づくリーダシップ論をオンラインで行いました。参加者約50名でしたが、質問が13名ありました。また明治の授業においてもオンラインで実施していますが、質問がとても多く想像以上に盛り上がりました。学生評価でも5点満点で4.3の評価でした。


マーケティング(メディア、クリエイティブ、商品、新商品開発、企画)17年、営業(エリア、流通、業務用)17年、
SCM3年を経験し、特に営業・マーケは、担当・係長・課長・部長・本部長そして経営の中枢も担当し、意思決定の中枢にも
加わってきた。まさにビール戦争の真っただ中に身をおいてきた。理論の解説は必要最小限に止め、市場環境のリアリティの
中で、ブランド経営戦略をどのように考え、決断し、実行したかを体験に基づき若い方々にお伝えしたい。その中で、何を守り、
何を変えるべきか、皆さんと一緒に考えたい。

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