室田 昌克

室田 昌克
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室田 昌克 (むろた まさかつ)

税理士
成長経営羅針盤

講師カテゴリー

  • 政治・経済
  • 金融・株式
  • 経営・ビジネス
  • 経営論・組織論・経営哲学
  • グローバル戦略
  • 事業承継・M&A
  • ものづくり・製造業

出身地・ゆかりの地

石川県 京都府 大阪府 アメリカ 台湾 中国

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プロフィール

1976年大阪市都島区(京橋商店街付近)生まれ。1995年清風高校卒業、1999年京都大学経済学部卒業。
決算・申告の手続面のみならず、財務(お金の流れ見える化、資金計画策定、資金調達、海外展開、M&A)に関するアドバイスを通じて100年続く企業を創出することを理想としている。

パナソニックを始めとする上場企業数社の財務経理部門において国内外の税務に加え、資金調達・M&A・中期計画立案・中国子会社設立など幅広い業務を経験。
特に資金調達においては、売上4千億円の上場企業の資金管理責任者として常時100億円程度の資金調達をしながら資金繰りを行っていた。
 決済日に資金が足りないと銀行から確認の電話が掛かってくるが、それが非常に心臓に悪かった。サラリーマンの自分ですらそうだったので、自身が経営者だったらと想像して寒気がしていた。この良くないスリルは絶対に経営者には味わってほしくないと思っている。
 
また、米国での勤務経験も有する。

プライベートでは格闘技を趣味としている。
現在は総合格闘技・柔術ジムに所属しており、数多くのトーナメントに出場している。
(米国在住時、現地トーナメントに出場経験あり。)
格闘技の選手からすると、試合状況を客観的に分析し戦術をアドバイスするセコンドは非常に頼もしく思えるので、自身も企業の財務セコンドとして的確な助言を心掛けている。

講演テーマ

【中小企業の資金調達】

企業が存続するために不可欠の資金調達について実務家の視点から講演します。
1. 資金繰りについて
企業にとっての資金繰りの意義とその方法
2. 資金調達の概要
銀行借入、増資、投資の受け入れ、補助金などの企業にとっての選択肢を網羅的に説明
(メリットデメリット、注意点等)
3. 事業計画の作成方法
すべての調達手段で準備が必要となる事業計画(特に財務計画)の具体的な作成方法について説明(できれば実際にスプレッドシート画面を見せながら具体的な説明を行う)

【財務計画の作成について】

資金調達時に必須となる財務計画(将来の財務三表-貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)の作成について
1. 財務計画の必要性
  資金調達に際して必須となることを説明
2. 財務三表の概要
  財務三表の概要について説明、特に貸借対照表、キャッシュフロー計算書について重点的に説明
3. 具体的な作成方法
  架空の企業をベースにスプレッドシート上での具体的な財務三表の作成方法

【中小企業M&Aについて】

後継者不在の企業における事業承継を目的としたM&Aについて
1.M&Aの現状(日本におけるM&Aの件数推移等概要)
2.M&Aのメリットとリスク
3.M&Aの標準的なスケジュールおよびその詳細

実績

・経営者有志においてM&Aについて講演
・企業財務部在籍中に資金調達を多数手がけ、税理士として独立後も数多くの資金調達サポート
 特に創業融資に関しては、審査通過率100%、平均手元資金の5倍ほどの借入
・企業財務部在籍中に国内外において数多くのM&A案件に参画。
 10億円程度の小規模案件においては、デューデリジェンスや株価評価など、M&Aに必要なすべてのプロセスを自分一人で完結させていた。
・M&A支援機関登録

講演の特徴

・実際の事例やスプレッドシートを用いて具体的に講演を行う。
・机上の空論だけでなく、実際の生々しい経験に基づき講演を行う。

著書

緊急事態回避!! 資金繰りがよくなる経営計画の作り方』を「中小企業を応援する士業の会」として共著 (あさ出版 2021)

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