三日木 人

歴史作家(歴史浪漫文学賞受賞)
講師カテゴリー
- 歴史・文化・科学
- 歴史
出身地・ゆかりの地
東京都 神奈川県 大阪府 徳島県 香川県
プロフィール
昭和25年(1950年)生まれ。
徳島県三好市出身。
大卒後、コピーライター、編集者を経て、
編集制作会社を30年経営。
60歳を機に、歴史作家に転身し、
葛飾北斎、真田幸村、三好長慶関連の小説を上梓。
三好長慶まつり、高松市間税会、堺市顕本寺などで
三好長慶とその一族について講演を行う。
なお、本人の略歴、実績等については、
三日木 人Wikipediaにも掲載されているので、
必要に応じてご参照いただきたい。
講演テーマ
【三好長慶こそ戦国初の天下人】
三好長慶は室町時代末期に畿内で活躍し、織田信長に先駆けて戦国初の天下人となった阿波出身の武将である。
この三好長慶をNHK大河ドラマに!を合言葉に、現在、徳島及び大坂の「三好長慶大河ドラマ誘致推進協議会」と三好ネットワーク(徳島市、堺市、高槻市、大阪市、高松市、三好市などの三好長慶顕彰11団体が参加)が連携し、大河ドラマ実現に取り組んでいる。
当方の作家活動は、これら三好長慶顕彰団体から後援をいただいており、三好長慶関連の「三好三部作」は、上梓後、すぐに2千冊ほどが売れる人気シリーズとなっている。
今後とも三好長慶の大河ドラマ化実現に向けて、三好長慶とその一族についての推し活動を進め、各地での講演を続けていこうと考えている。
【画狂人・北斎の生き方】
葛飾北斎は、言うまでもなく江戸時代における有名な絵師である。日本のパスポート絵柄にも北斎作品「神奈川沖浪裏」が採用され、世界的に名を知られている。
当方は、2017年に『北斎夢枕草紙』を上梓したのを皮切りに、電子書籍『画狂残日録―北斎と馬琴、そしてお栄』『北斎の娘―お栄恋々』『淫ら絵の女―枕絵師・英泉』の北斎三部作をアマゾンkindleストアから販売している。また、現在、再来年のNHK大河ドラマ「べらぼう」の主人公、蔦屋重三郎に関する電子書籍も執筆中で、北斎関連と浮世絵について知識があり、北斎の絵筆一本で時代を切り拓いた生涯を描くことを通じて、人生において本当に大切なもの、さらに人生の晩年期においても目標のある生き方が大切であると著作を通じて発信している。
実績
三好市「三好長慶武者行列まつり」での三好長慶についての講演
高松市「十河戦国お城まつり」での三好一族についての講演
堺市顕本寺「元長忌」での三好長慶についての講演
高松市間税会における三好一族についての講演
高松市税務署新年会における三好一族についての講演
高松市を良くする会における三好一族についての講演
その他、トークショー等
講演の特徴
三好長慶は、織田信長に先駆けて、いかにして戦国最初の天下人となり得たのか。
その時代を見通す先見性、先進性について解き明かし、信長より25年も早く鉄砲を導入して合戦で使用したこと、南蛮貿易による経済力と富国強兵を重視したこと、安土城に20年先駆けて石垣造りの城を築城したことなどを挙げ、多くの方々に三好長慶の知られざる意外なエピソードを知っていただき、講演は常にご好評を頂戴している。
著書
『北斎夢枕草紙』 本の泉社 (2017)
『ヒノイチ!真田幸村忍群伝』風詠社 (2016)
『新・三好長慶伝』幻冬舎 (2019)
『三好長慶の遺命』郁朋社 (2021)
『われは鬼なり 十河一存伝』郁朋社 (2022)
その他、電子書籍の葛飾北斎シリーズ作品
カドカワ書店主催「カクヨム」投稿22作品
動画
当方「三日木 人」のWikipediaに、当方取材の動画(三好ケーブルネット)あり。
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