山本 博

ロサンゼルス・アテネ五輪アーチェリーメダリスト
日本体育大学 教授
東京オリンピック・パラリンピック競技委員会顧問会議 顧問
日本財団パラリンピックサポートセンター 顧問
東京都体育協会 会長
弘前大学大学院医学研究科博士課程修了 博士(医学)
講師カテゴリー
- モチベーション
- 夢・希望・挑戦
- 意識改革・気づき
- 医学・医療・健康
- 健康・運動
- スポーツ
- オリンピック・パラリンピック
- その他スポーツ
出身地・ゆかりの地
神奈川県
プロフィール
1962(昭和37)年10月31日生まれ 神奈川県出身
1981(昭和56)年 第9回アジア大会(インド・ニューデリー)金メダル
1984(昭和59)年 ロサンゼルス五輪代表(個人・銅メダル)
1988(昭和63)年 ソウル五輪代表(個人・8位入賞)
1992(平成4)年 バルセロナ五輪代表(個人・17位)
1996(平成8)年 アトランタ五輪代表(個人・19位)
2004(平成16)年 アテネ五輪代表(個人・銀メダル)
2006(平成18)年 アーチェリー世界ランキング1位(日本人初)
2009(平成21)年 70mラウンド日本新記録樹立、第45回世界選手権(韓国・蔚山)男子団体 銅メダル
2014(平成26)年 (公財)東京都体育協会・会長就任
2015(平成27)年 弘前大学大学院医学研究科博士課程修了博士(医学)
中学1年からアーチェリーを始め、3年生にて全日本アーチェリー選手権大会出場。
高校では全国高等学校総合体育大会(インターハイ)3連覇。大学ではインカレ4連覇、日本体育大学在学中に
ロサンゼルスオリンピックで銅メダルを獲得。2004年開催のアテネオリンピックではロサンゼルスから20年ぶり
に銀メダルを獲得。オリンピック5回大会に出場。2009年、自身14回目となる世界選手権出場を果たし、
男子団体で銅メダルを獲得。現在も現役選手として、2020年東京オリンピックを目指すとともに母校の
日本体育大学にて教授を務める。
また、2014年には、東京都体育協会の会長に就任し、現在、2期目を務める。
講演テーマ
【健康寿命をいかに長くするか ~五輪メダリストからのメッセージ~】
「健康寿命」とは日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のことです。
誰しも長く自立生活を過ごしたいと考えると思います。私は競技者として長く現役を続けています。
日々の体調管理や食事、生活の節制などを継続することから50歳を迎えても現役の選手として
活動しています。どうしたら健康寿命を長くできるか自身の活動、経験からお伝えします。
【諦めないで生きる方法 20年かけて銅から銀へ~】
「継続」「持続」は私自身のポリシーです。山あり谷あり色々な活動経過がありました。
それでも「一つのこと」を諦めずにやりとおす思考が生まれ今でも志として持っています。
ふとしたきっかけからスタートしたアーチェリー人生。
ロサンゼルスオリンピック銅メダルから20年、アテネオリンピックで銀メダルを獲得しました。
大きな栄光もあれば五輪挑戦をして出場を逃したという挫折もあります。
長く選手活動をしてきたなかで多くの失敗の種類から解明された成功に近づく思考。
30数年以上行動するモチベーションの維持、挑戦することの大切さ、大舞台の裏に隠された
苦労や素顔 そんな経験から得た「諦めない」考え方をお伝えします。
【モチベーションを長く維持する秘訣~仕事と両立させて夢を叶えるには】
家庭を持ち、大学の教員として授業対応し、50歳の今もアマチュアの競技選手として活動しておりますが、
社会人入学で「大学」にも入学しました。そんな、仕事以外のことに取り組み、両立するにあたっては
「働き方のちょっとした改革」と「自己改革」を深めることが重要です。そして、大切なことのひとつが
「チームワーク」です。例えば、私が試合に出場する際には、教員の仕事を代わりの先生がサポートしてくれます。
個人のパフォーマンスに集中するためには、個人の努力や段取り力などと並行して、周囲との連携というのも必要だと
私は考えます。また私は競技指導者として監督に就任し、自分が成し遂げた以来の20年ぶりに大学団体日本一に
導きましたが、たとえ全てが上手くいかない中でも、トップグループを維持することを考え、「次に向けて」という
モチベーションを団体で高め合いました。努力次第で息長く活躍し、目標を叶えられるようになるための秘訣は、
こういった行動の中にもヒントがあるのです。経験談を通して、モチベーションを長く維持する方法を具体的に
お伝えします。
【人を育てる人間力】
「人を育てる。それは成長を実感させること。」精神的・肉体的に成長するためには、毎日何事にも全力で
取り組むことが大切。それを繰り返すことによって、以前の自分では辛かったことが楽に感じられるようになれば、
それを成長として実感することができる。2010年、自身もトップアスリートでありながら指導者としても
学生を日本一へと育てた経験をもとに、成長へのヒントを日々のやりとりの中に散りばめながら、答えは自分で
気付かせるコミュニケーションとコーチングについてお話しします。
【成功を呼び寄せる方法とは】
ふとしたきっかけからスタートしたアーチェリー人生。そしてそこから学びとった「成功への近道」とは。
ロサンゼルスオリンピック銅メダルから20年、アテネオリンピックで銀メダルまでに導き出した失敗の種類から
解明された「成功を呼び寄せる方法」をお話します。
そしてそれを支えたモチベーションの維持、挑戦することの大切さ、大舞台を渡った栄光の裏に隠された苦労や
素顔をお話します。
著書
『がんばれ!盲目の犬レディ 』
『山本博のゼロから始めるアーチェリー 』
『持続力 』
『最後は願うもの41歳の銀メダル 』
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