宮本 延春

作家
エッセイスト
元高校教師
元教育再生会議委員
講師カテゴリー
- モチベーション
- 意識改革・気づき
- 学校教育・PTA・育児
- いじめ・不登校
- 受験・進路
- 食育
- インターネットリテラシー
- 育児・幼児教育
- 学生向け
- 芸能・エンタメ・芸術
- その他芸術
- ライフスタイル
- ライフプラン・自己啓発
出身地・ゆかりの地
愛知県
プロフィール
ベストセラー『オール1の落ちこぼれ、教師になる』の著者。いじめが原因で学校嫌いになり、それが勉強嫌いへとつながりオール1となる。漢字は自分の名前しか書けず、数学は九九が二の段までしか言えず、英語は知っている単語がbookのみという落ちこぼれとなり、進学できず見習い大工として働き始める。16才で母を、18才で父を亡くし、天涯孤独となり、アリを食べるほど極貧の生活を経験する。23才のとき、あるきっかけで物理学に興味を持ち、夜間定時制高校へ入り、名古屋大学に進学し、大学院まで進み、母校の教師となる。現在は、自閉症の我が子をケアしながら、いじめを少しでも減らし、子どもの笑顔を増やし、大人を元気にしたいと講演活動も行っている。
講演テーマ
【オール1の落ちこぼれ、教師になる。~出逢いの奇跡~】
一般向け。いじめが原因で学校嫌い、オール1の落ちこぼれが中卒で社会に出る。10代で両親と死別し天涯孤独の極貧生活、人との出会いの奇跡から、教師になるまでの半生をユーモアたっぷりにお話し致します。
【いじめはゆるさない!】
いじめのはじまりやきっかけ、いじめの見つけにくさ、どうすれば防げるのか、また起きてしまったときはどうすればいいのか、一緒に考えながら、私のいじめられた経験や、教師としてどのような対応をしてきたのか紹介し、いじめに重点を置いた話をさせて頂きます。
【未来のきみが待つ場所へ】
小・中・高の生徒向け。いじめ、落ちこぼれの経験を背景に話しながら、夢を見付ける方法、勉強への取り組み方、今の生活を当たり前と思わず、感謝の種をまく方法など、年齢に合わせて語り口を変え、ユーモアを交えてわかりやすく話します。
【キミのためにできること】
保護者向け。いじめから始まった学校生活、「勉強しろ」と言われる苦しみ、中卒の両親から言われ続けたこと、私の経験をふまえて、できたとところを見る目を持つ重要性や、大人の笑顔が子どもに安心感を与え、大人の元気が子どもの希望になることをお話し致します。
実績
小学校・中学校・高等学校、全国500校以上/大学/専門学校/進学塾/PTA関係/教職員組合/各自治体/青年会議所/少年院/ロータリークラブ/ライオンズクラブ/国際ソロプチミスト/企業研修など他多数
講演の特徴
基本スタイルは、私自身が経験してきたことをお話して、その中で適した話題をピックアップしていきます。
生まれてすぐに養子に出され、血縁関係のない家庭で、父親からは愛情を感じられずに育つ。
小学生の低学年からいじめが始まり、学校嫌いが勉強嫌いにつながる。
中学ではオール1となり、いじめを苦に自殺未遂を経験。
中学を卒業するとき、漢字は自分の名前しか書けず、数学は九九が二の段までしか言えず、英語は知っている単語がbookのみという落ちこぼれとなる。
進学できず見習い大工として働き始めるが、16才で母を亡くし、18才で父を亡くし、兄弟も親戚付き合いもなく、天涯孤独となる。
極貧の生活を経験して、23才のときアインシュタインロマンというテレビ番組を見たのをきっかけに、物理学に興味を持ち、夜間定時制高校へ進学し、名古屋大学に合格し、大学院まで進み、母校の教師となる。
現在は、自閉症の我が子をケアしながら、講演や執筆を行っている。
著書
『オール1の落ちこぼれ、教師になる』(KADOKAWA)
『未来のきみが待つ場所へ 先生はいじめられっ子だった』(講談社)
『キミのためにできること』(WAVE出版)
『宇宙を感じる七日間』(プレアデス出版)