さくらい りょうこ
フィフティフィフティ 代表
講演家
フルート&オカリナ奏者
講師カテゴリー
- モチベーション
- 夢・希望・挑戦
- 意識改革・気づき
- 医学・医療・健康
- 健康・運動
- メンタルヘルス
- 闘病経験
- 環境・防災・防犯
- 福祉・介護
- 学校教育・PTA・育児
- 学生向け
- ライフスタイル
- ライフプラン・自己啓発
出身地・ゆかりの地
大阪府 兵庫県
プロフィール
大阪音楽大学卒業後、全国で演奏活動を展開。将来を期待されるが、在学中発病した厚生省指定難病「クローン病」の悪化により、演奏活動を断念。7年間の閉じこもりを経て、社会復帰とともに音楽活動を再開。
2001年「エスペランサ」を結成。講演活動を始める。
約10年の間に、全都道府県で開催されたメッセージトークコンサートは、まもなく1500回となる。
企業や官公庁をはじめ小学校、中学校、高校や、ボランティア団体、社会教育関係、医療関係の団体からの依頼を通じ、少なくとも33万人以上の前で演奏と講演を行う。来場者に実施するアンケートの回収率は非常に高く(平均8割)、その95%が「感動した」という回答であった。
人の心を打つ独特のフルートやオカリナの音色と、神戸弁でのトークは「優しさ」と「癒し」を感じ、その中で発せられるメッセージは聴く人の心に響くと評価されている。活動再開とともに始めたオカリナ演奏は特に好評で、近年はオカリナ奏者としての依頼も増えている。また、講演家としても定評があり、様々な講演会で好評を得ている。不思議と聴き入ってしまう「りょうこワールド」にファンも多い。
難病を乗り越えての演奏活動は、様々な新聞や雑誌、フジテレビ「奇跡体験アンビリーバボー」テレビ東京「生きるを伝える」日本テレビ「24時間テレビ」などで取り上げられている。
講演テーマ
【難病を乗り越えて ~生きると決めた日、運命が変わりはじめる~】
人権講演会に出てないかと言われてから、人権とは何か?というアンテナを立てました。すると見えてくるものがたくさんあります。町の標語、人権ポスター、テレビや新聞の報道、日常の会話…数知れず人権に触れることが出てきます。シンプルなひとことで言えば「思いやりの心」という言葉に凝縮されます。その思いやりの心は誰しもが生まれもっているそうです。それなのになぜ、人権問題がなくならないのでしょうか。
クローン病という難病を患い、いつしか弱者となってしまった経験から、たくさんの気づきがありました。生きることを考え続けた30年の月日が教えてくれたことを伝えます。
【今、ここにある幸せに心からの感謝を ~小さな幸せが招く大きな幸せ~】
心折れそうな日、金木犀の香りが私を包みました。小さなころからの思い出が走馬灯のようにめぐり、とても不思議な感覚に襲われました。そして、その日はとても幸せな気持ちで過ごすことができたのです。
難病を患い、夢を失い、人生に挫折し、どん底まで堕ちたとき、最後の最後に生きるエネルギーが湧き上がってきました。「ふつうに生きるんだ」という壮大な夢を掲げ、社会復帰を誓い、一歩ずつ努力をしていたときの出来事です。あの日感じた幸せを、もう一度感じてみたいと思うのに、あれから10数年、一度も感じたことはありませんでした。ただひとつ言えるのは、あの日見つけた小さな幸せが、今の大きな幸せを招いてくれたという事実です。私の人生に起こった奇跡は、きっとどんな人にも起こっていること。気づくか気づかないかです。
【きっとできる、やればできる ~魔法は信じる人にだけ現れる~】
「面白そうと思ったらそれは才能かも」というキャッチコピーに感動したことがあります。100人の人がいれば、100通りの夢があります。面白そうと感じるのは、自分の内面からの声ではないでしょうか?人類誕生から数十億年受け継いできた命を持つ私たち。その命にはたくさんの経験と知恵が眠っているそうです。それに気づくか気づかないかで人生は大きく変わります。「きっとできる、やればできる」自分の力を信じることで、夢の扉は開くのではないでしょうか。
夢は生きるエネルギー。
幸せな人生を生きるために、これから夢を叶える世代に伝えたいメッセージです。
【未来をくれためぐり逢い ~あなたに会えて本当によかった~】
はじめて入院したのは21歳でした。自分の病気を受け入れることができず、病状をどんどん悪化させてしまった私は腸閉塞を破裂させ、生死を彷徨いました。目覚めたときには頑張る力を失い、夢も希望も未来も失くしてしまいました。すべてに絶望し、人を寄せ付けず、孤独になった私にいつも寄り添ってくれていたのは看護師さんでした。
どん底にいる私に訪れた東京の病院への転院というチャンス。「後悔しない治療を受けなさい」と勇気の出ない私の背中を押してくれたのも看護師さんでした。あのとき、あの看護師さんたちがいなければ、今の私は存在しません。心からの感謝を伝えます。
実績
2001年より15年以上の実績。
全国全都道府県で講演、講演回数は1500回近く。
聴講者数は33万人を上回ります。
講演の特徴
講演と演奏をミックスさせたオリジナルのスタイル。
世代にあわせた選曲は、聴講者の心を捉える。
心が洗われた、浄化されたといわれるメッセージトークコンサートは、究極の「体感講演会」です。
なかなかご理解いただけないので、動画集を作りました。
ごらんいただければ幸いです。
http://kouenryoko.link/
このURLはそのままご使用いただけます。
よろしくお願いいたします。
あなたにおすすめの講師一覧
- 安倍 薫*歯科衛生士 *NPO法人埼玉県健康管理士会理事・認定講師 *(株)及川健康管理士事務所所属 *マイナス10歳に導く健康アドバイザー▶【健康寿命は”歯”が命!】講師候補に入れる
- 山口 香ソウル五輪女子柔道銅メダリスト 筑波大学准教授▶【柔道と私 ~選手として指導者として~】講師候補に入れる
- 山本 ノブヒロ・大喜利ファシリテーター ・オオギリスト ・エヌアライアンス株式会社 代表取締役 ・相愛大学共通教育センター 非常勤講師▶【自然な笑顔の職場づくり ~「必要なこと」と「やってはいけないこと」】講師候補に入れる
- 吉田 麻子株式会社カラーディア 代表取締役 作家 カラーコーディネーター▶【カラーで人は必ず輝く!】講師候補に入れる
- 大久保 幸世ビズシード株式会社 代表取締役社長 創業手帳ファウンダー▶【起業、経営改善について】講師候補に入れる
- 鎌田 實医師、作家 諏訪中央病院名誉院長▶【がんばらないけど、あきらめない】講師候補に入れる
講演会の講師派遣レポート
- 2024年02月26日 <講師派遣レポート>室山哲也氏講演会『SDGsと自分の繋がりを知ろう~SDGsを取り組まないと未来はどうなる?!~』
- 2024年02月07日 <講師派遣レポート>堀木エリ子氏講演会『無限の可能性に挑む〜進化する和紙』
- 2023年10月02日 <講師派遣レポート>山口智子氏講演会『聴き方・話し方を磨いてお客様と深いパートナーシップを構築する』
- 2022年12月20日 <講師派遣レポート>廣田さえ子氏講演会『勝ちぐせ。』
- 2022年11月25日 <講師派遣レポート>門田隆将氏講演会『史の岐路に立つ日本 ~私たちは今、何をすべきか~』