林 勝彦

林 勝彦
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林 勝彦 (はやし かつひこ)

サイエンス映像学会会長 ( 養老孟司名誉会長 / 初代会長)
科学ジャーナリスト (日本科学技術ジャーナリスト会議理事)
元 東京大学客員教授(先端研)
早稲田大学オープンカレッジ講師
ドキュメント映画「いのち」監督
元 HKプロデューサー

講師カテゴリー

  • 医学・医療・健康
  • 医学・医療(最先端医療)
  • 健康・運動
  • 芸能・エンタメ・芸術
  • 音楽・映画

出身地・ゆかりの地

東京都

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プロフィール

1943年        東京生まれ。
1965年        慶應義塾大学文学部 ( 産業社会学 ) 卒後、NHK入局。
2006年        NHK、(株)NHKエンタープライズ定年。
2006年~2016年 東京工科大学教授、客員教授、非常勤講師。
1998年~2001年 東京大学先端科学技術研究センター 客員教授。
            (非常勤講師は早大院、東京藝大、武蔵美大、関学等歴任)
2000年        科技庁・文科省の社会基盤研究部会「健康・医療評価WG」委員。
2007年~現在     文科省・先端融合イノベーショ創出拠点の形成
            「システム疾患生命科学による先端医療技術開発」の 東京大学チームの外部委員等。

講演テーマ

【映像で語る『健康長寿と人体』/『脳科学・遺伝子で迫る健康寿命』】

天野祐吉氏は、放送60周年記念番組で、NHKスペシャル「驚異の小宇宙 人体」を、「歴代ベスト10番組」に選んだ。極微世界を描き、国際賞最多受賞記録による。「人体Ⅱ~脳と心」「人体Ⅲ~遺伝子・DNA」計20本の統括プロデューサーが、自作映像+BBC等の最新情報を基に語る。・実績は「認知症は治る!?」「がんと遺伝子」「腸内フローラ」「脳梗塞・心筋梗塞を防げ!」「122歳・世界一長寿者を語る」「脳と心の謎」「骨粗鬆症と筋膜障害」「遺伝子編集最前線」 等。

【人工知能とロボットを語る】

産業経済に関わる重要なテーマを語ります。

【創造性とは何か?~ノーベル賞受賞者と脳科学】

湯川秀樹・J.ワトソン・白川英樹各博士らを取材・ロケした時の実感的体験論と、超電導で受賞したR・クーパー博士が 来日時に語った「創造性とは何か?」の内容を基に、脳科学で創造性の謎に迫る。「 人体Ⅱ~脳と心」第6集「無意識と創造性」の映像も使用。 ニュートリノの研究で受賞した小柴昌俊博士は、R.クーパー博士同様、真の天才は「W・A・モーツァルト」と断言する。何故か? このエピソードも、必ず講演に入れます。

【泥船 ” 人体 “チームのプロジェクトX】

大型・国際共同制作のNHKスペシャル「人体」は、経営戦略番組である為、従来,巨匠が担当してきた。しかし,Nスペ部長(シルクロード制作者) は、若僧プロデューサーを抜擢,「①儲けろ!②世界一を目指せ! ③視聴率20%アップで、長期人気番組にしろ!」と命令。NHK初の儲け仕事の為,全員(株)NEPに出向。更に,NHKのCG・人材はNG。パイオニアの仕事故、大波を被るが部長命令を達成。何故か? 統括CPが、経営者向けに「人体・プロジェクトX」を語る。

【『日本劇映画百年』『巨匠監督を語る』『SF名作を語る』『ETを探せ!』」】

① NHK時代、「日本劇映画百年~名シーンでつつ”る一世紀~」を制作した。懐かしの名画が走馬灯の如く現れる。中でも、4人の監督、8人の名優による「巌流島の決闘」は見所。②「巨匠監督を語る」。3巨匠、黒澤明,小津安二郎,溝口健二監督の作品を見て語る。③「SF名作に見る人類の未来」。「2001年宇宙の旅」「ブレードランナー」「火の鳥」等を見て、科学技術と人類の未来を語る。④「ETを探せ!」自作番組を見て,地球外生命を語る。全て実績あり。
・他に
① 企画シリーズ案のプロデュース・コーデイネーイト業務。
主催者の要望に沿い、シリーズ企画案を作り、実施。
・早稲田大学エクスステンションセンター「現代社会と科学」(4年間)・かわさき市民アカデミーのカリキュラム委員「映像とメディア」担当。(4年間)・NHK文化センター等。
② シンポジウム・学際的フォーラム等の司会。
京都フォーラム、公共哲学協働研究会主催の160回程のフォーラムの内、80回程の司会等を担当。
③ 映像制作演習。
大学実績・武蔵野美術大学映像学科(09年~16年)、東京工科大学メディア学部(06年~12年)・早稲田大学院ジャーナリズムコース(08年~13年)・韓国国民大学院等での実習指導の他、 一般人の実績・科学ジャーナリスト塾塾長 (08年~12年) ・日本科学未来館の館員対象等。

実績

作品賞受賞 総計 66賞。 (国際賞 26。 国内賞 40 )
・NHKスペシャル「驚異の小宇宙 人体」(第17回日本賞(本賞) 計12賞)。
・「人体Ⅱ~脳と心」( 第14回国際科学番組コンクール(本賞) 計 14賞。
・「人体Ⅲ~遺伝子・DNA/人体-CDROM」(第43回NYフェスティバル(本賞)計7賞)
・NHK特集「チェルノブイリ原発事故」(第27回国際モンテカルロ(本賞) 計3賞。
・NHKスペシャル「あなたの声が聞きたい~”植物人間”生還へのチャレンジ~」
(平成4年度 文化庁芸術作品賞 計4賞 ) 等。
・ 個人・団体賞 第20回放送文化基金「脳と心の番組とCG制作に」 (代表 林勝彦 )

講演の特徴

NHK・大学教員時に制作した自作番組・映画を必ず使用。映像+講話です。

著書

これが脳低体温療法だ 』(NHK出版)
安楽死~生と死を見つめる~』(NHK出版)
NHKスペシャル 脳死』共著(NHK出版)
原子力 秘められた巨大技術』(NHK出版)
科学ジャーナリストは警告する 』編著(清流出版)
徹底検証!福島原発事故何が問題だったのか 4事故調報告書の比較分析から見えてきたこと』共著
『NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体』共著 (NHK出版)
『NHKスペシャル 人体Ⅱ~脳と心~遺伝子』共著 (NHK出版)
『NHKスペシャル 人体Ⅲ~遺伝子・DNA』共著 (NHK出版) 全20巻

その他

<専門分野>
科学、医療、環境、原子力、映画、人工知能と総合性

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