小林 忠嗣

株式会社TOEZ 代表取締役
講師カテゴリー
- 経営・ビジネス
- 人事・採用
出身地・ゆかりの地
京都府
プロフィール
京都大学工学部機械科卒業後、島津製作所を経て、
日本生産技術研究所に入所(その後1973年に日本エル・シー・エー改称)。1993年より取締役会長。
1986年(株)ベンチャー・リンクを設立し東証一部企業にまで成長させる。その後病気のため引退。
この間コンサルタントとしてサンマルク、ガリバーインターナショナルなど15社を超える中小企業を上場企業に
成長させる。
2011年、63歳にして「TOEベビーパーク」を運営する(株)TOEZを設立し、
現在、全国に180教室を運営し、総生徒数は1万5千人。
「TOEベビーパーク」は、母親に子育ての方法を教えることで、子供の無限の可能性を引き出すことを目的とした
親子教室。
講演テーマ
【日本経済の復活と教育改革】
日本は失われた20年間に世界経済の17.6%を占めていた経済大国から今や5~7%の経済規模となり、OECD諸国内1位だった一人当たりのGDPは、米、英、仏、独、伊全てに抜かれ世界で20位以下に落ち込んでいます。日本の3分の1であった中国経済は今や日本経済の2倍以上となりました。この延長線上で行けば30年後、50年後には中国の属国とされてしまうリスクが高まっています。何とかこの事態を打開するためには日本の教育制度を改革し、圧倒的に優秀な日本国民を作るしか方法がないと思われます。その具体的な方法について考えたいと思います。
【人材(人手)不足時代の成長戦略】
我が国は少子高齢化を逃れることはできません。当分の間人口減を覚悟しなければならないでしょう。とすれば人手不足、人材不足は深刻度を増すでしょう。しかしここで移民政策に頼ったのでは豊かな日本の将来はありません。今こそ人手不足だった高度経済成長期を思い出し、的確な経営戦略によって生産性向上による成長戦略を採用しなければなりません。正しい視点を持てば人手不足はビジネスチャンスです。成長戦略をしっかり立てて臨めば高度経済成長期のような成長を再現することも可能です。
【勝ち残るための人材採用戦略】
本当に大事な人材とは何か?そのような人材を獲得するためには何が必要か?応募者さえ集まらないという現状をどうして打開するか?人材採用は人材という顧客を獲得するマーケティングであるという視点で活動しなければならないが、では人材採用マーケティング戦略はどのようなものが立てられているか?募集戦略は?会社説明会、入社試験、
面接試験時のモチベーション戦略は?
著書
『知的生産性向上システムDIPS(ディップス)』(ダイヤモンド社)
など他多数。