村田 早耶香

認定特定非営利活動法人かものはしプロジェクト
共同代表
講師カテゴリー
- 政治・経済
- 国際情勢
- モチベーション
- 夢・希望・挑戦
- 意識改革・気づき
- 人権・福祉・介護
- 平和・国際・異文化
- 子どもの人権
- ボランティア
- ライフスタイル
- ライフプラン・自己啓発
出身地・ゆかりの地
東京都
プロフィール
認定特定非営利活動法人かものはしプロジェクト共同代表
大学在学中の2001年、東南アジア訪問時に子どもが売られる問題の深刻さを知り、2002年に仲間と共にかものはしプロジェクトを創業。10歳未満の子どもまでもが被害にあっていたカンボジアで、子どもが売られる問題を防止するため、職業訓練と雇用により家庭の収入を向上させる雑貨工房を運営。また、加害者を取り締まるための警察訓練の支援も行う。現在はインドにも活動を広げている。
日経WOMAN主催「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2006」リーダーシップ部門を史上最年少で受賞。2012年全国日本商工会議所女性会連合会主催「第11回女性起業家大賞優秀賞」受賞
講演テーマ
【子供が売られない世界をつくるために】
かものはしプロジェクトは子どもが売られる問題をなくす活動をしているNPO法人。
1990年代から子どもの人身売買被害者が急激に増えていたカンボジアで、2002年から「子どもを売らせない・買わせない」世界をつくるために活動を開始。
子どもを売らせないために、カンボジアのい草で生活雑貨をつくる工房を経営し、貧しい家庭の大人に就業の場を提供することで、子どもが売られることを未然に防げている。また、子どもを買わせないために、警察が加害者を逮捕するよう、カンボジア政府と他のNGOと協力し、警察官への訓練を支援。
子どもの人身売買を取り締まる法律があっても証拠を押収する知識や能力がないために、加害者を野放しにしてしまう状況であったが、これらの活動を進めてきた事により、人身売買の摘発件数が増加しカンボジアでの状況が改善傾向である。
2012年から新たにインドにも活動のフィールドを広げ、問題解決のために現地のNGOと共に活動を継続。
講演では、カンボジア、インドにおいて、それぞれ最も有効な手段を検討し、実行してきた歩みについてお話して頂けます。
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