丸屋 武士
歴史作家
講師カテゴリー
- スポーツ
- オリンピック・パラリンピック
- 歴史・文化・科学
- 歴史
出身地・ゆかりの地
東京都 中国
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プロフィール
1941年 満州国大連市生まれ
1964年 早稲田大学第1政経学部経済学科卒
1966年 早稲田大学大学院経済学研究科修了
1966~1968年 ニューヨークにおいて「合気道教室」主宰
かたわらニューヨーク大学経営大学院に学び中退
1977~1979年 早稲田大学体育局講師(非常勤、正課体育「合気道」担任)
現在 著述業(日本近現代史研究)
ウェブサイト「意志力道場」主宰
□
講師論考
「卓話室」
「日本を変えた出会い」
講演テーマ
【オリンピック参加への道を拓いた嘉納治五郎】
明治42年(1909年)1月、当時の東京高等師範学校長であった嘉納治五郎は、近代オリンピック創設者クーベルタン男爵の友人である駐日フランス大使ジェラールの訪問を受けIOC委員就任を要請される。
要請を快諾し、アジア人初のIOC委員に就任した嘉納の心底には、オリンピックで競われる各種スポーツの国内普及によって日本人の「体力向上」を図ると共に、スポーツによって培われる青少年の「品性の陶治」という二つの大きな目標があった。
日本にはスポーツという言葉もない時代背景の中で明治44年、オリンピック選手出場選出母体として、まず官に頼らない純民間団体「日本体育協会」発足からとりかかり、ストックホルムのオリンピック大会に金栗四三、三島弥彦の僅か2名を率いる日本選手団団長として、オリンピック初出場を果たす。
【日本野球の父 安部磯雄】
来襲するバルチック艦隊の所在と行き先が分からず、日本国内に不安が充満し騒然としていた明治38年(1905年)4月4日午後、「日本初のスポーツ海外遠征」として早大野球部アメリカ遠征団(第一回)13名は、アメリカ商船コリア(Korea)号で横浜港を出航した。
二等船客の切符で船会社と話をつけ、一等船客として紳士としてのマナーを学びながらアメリカに向かった、この何とも破天荒な企ての先頭に立ったのは部長兼監督兼マネージャーを務め、後に早大初代政治経済学部長に就任した早大野球部初代部長・安部磯雄教授であった。
この第一回早大野球部アメリカ遠征団が持ち帰った土産によって、グラブを知らずミットのみ、スパイクがなく脚絆足袋を履いていた、それまでの幼稚な日本野球界は練習法を含めて革命的変化を遂げることが出来たのである。
【講道館柔道という世界的イノベーションの達成】
明治15年、第2回生(同期6名)として東京大学文学部を卒業した嘉納治五郎は文部省ならぬ宮内省所管の学習院教員として月給80円で採用される。ちなみに当時の小学校平教員の初任給は5円、巡査のそれは6円であった。
東大卒業と同時に嘉納は下谷永昌寺の一隅を間借りして「講道館」を設立、自ら館長に就任する。実は東大に入学して程なく、嘉納はかねて念願の柔術教師を探して入門、「天神眞楊流」そして「起倒流」の修行に猛烈に打ち込んでいた。
嘉納が学んだ柔術においては練習の主体は「形」の反復練習にあり、乱取りを行う流派はほんの僅か、使われる技も護身術として捉えられていたせいか、関節技、当身技が主体で、投げ技は足払い等、極めて限られた数しかなかった。
講道館館長として嘉納は、「投げ技主体」、「乱取り主体」の斬新なシステムによって富田常次郎、西郷四郎、山下義韶らを自らの体をもって鍛えた。
著書
『嘉納治五郎と安部磯雄――近代スポーツと教育の先駆者』(明石書店)
『昭和の開国-歴史の教訓は生きるか』(グロビュー社)
『ホワイトハウスにできた柔道場 ―恩師フェノロサを超えた嘉納治五郎 』(SB新書)
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