石上 友梨

臨床心理士、公認心理師
講師カテゴリー
- 安全大会
- コミュニケーション
- メンタルヘルス
- セルフマネジメント
- モチベーション
- 意識改革・気づき
- 人権・福祉・介護
- 障がい・発達障害
- 医学・医療・健康
- メンタルヘルス
- ライフスタイル
- ライフプラン・自己啓発
出身地・ゆかりの地
東京都
プロフィール
大学・大学院と心理学を学び、臨床心理士を取得。心理職公務員としてカウンセリングを行う中で、心だけでなく身体へもアプローチすることの必要性を感じ、インドとネパールへ渡って本場のヨガと瞑想を学ぶ。帰国後は、医療機関・教育機関などにおいて、認知行動療法とスキーマ療法にセルフ・コンパッションを取り入れた手法で、発達障害や愛着障害など生きづらさを抱える人たちを対象にカウンセリングを行っている。また、企業研修や講演、コラムの寄稿、瞑想クラスの主宰など、精力的に活動している。
○著書
仕事・人間関係がラクになる「生きづらさの根っこ」の癒し方: セルフ・コンパッション42のワーク(大和出版)など
講演テーマ
【セルフ・コンパッション(自分を大切にする力)を高めよう】
セルフコンパッションとは、「自分を大切にする力」のことです。近年アメリカではセルフ・コンパッションが注目され、研究が進んでいます。セルフ・コンパッションが高い人は、「幸福度が高まる」「不安や抑うつが和らぐ」「ストレスが下がる」「逆境力(レジリエンス)が高まる」「モチベーションがあがる」「他者にも寛容になる」などの特徴があります。自責的・自己否定的になりやすい私たちに、セルフ・コンパッションは必要なものです。本研修を通して、セルフ・コンパッションを高めていきましょう。
【マインドフルネスでストレスケアをしよう】
マインドフルネスとは、「今この瞬間に注意を向けて、あるがままに受け入れる」ことです。マインドフルネスを練習することで、「集中力」「記憶力」「ストレス低減」「軽度のうつ軽減」などの効果があることが数々の研究により分かっています。本研修では、さまざまなマインドフル体験できるワークを行います。まずは、考えるより体験してみてください。自分に合ったマインドフルネスの方法を見つけ、ストレスケアをしていきましょう。
【認知行動療法でストレスと上手に付き合おう】
認知行動療法は、うつや不安に対するエビデンスが高く、現在は世界的に最もスタンダードな心理療法です。ストレスマネージメントスキルと言われ、認知行動療法を身につけることでうつ病などの再発防止にも高い効果があります。認知行動療法の基本モデルや具体的な実践方法など、ストレスと上手に付き合う方法をお伝えします。