河村 正剛(タイガーマスク運動)

社会活動家
講師カテゴリー
- 人権・福祉・介護
- 子どもの人権
- ボランティア
出身地・ゆかりの地
福岡県
プロフィール
1973年 福岡県北九州市出身
1996年 上京後、東京都足立区に移住
1998年 足立区内の児童養護施設へのボランティア活動の開始
2006年 群馬県前橋市に移住
2010年 クリスマスに「伊達直人」名義で10個のランドセルをプレゼント(タイガーマスク運動の始まり)
2011年 群馬県内の児童養護施設へのボランティア活動の開始
2016年 12月、後楽園ホールのリング上にて自身の素性公表
2017年 3月、前橋市と共に「タイガーマスク運動支援事業」を発足
2017年 11月、「ふるさとチョイスアワード2017」にて前橋市の「タイガーマスク運動支援事業」が全国大賞を獲得
講演テーマ
【タイガーマスク運動の始まりとこれから】
2010年のクリスマス、「伊達直人」の名前を添えた10個のランドセルプレゼントから社会現象にまで発展したタイガーマスク運動。
自身の生い立ちからボランティア活動の開始、タイガーマスク運動の始まりから行政支援制度の発足等、今後の展望も含めてお話をさせていただきます。
【STOP!!虐待&育児放棄】
近年社会問題になっている「児童虐待」。
自身も幼少期に育児放棄や虐待被害に遭っていた経験があり当時どういった心境だったのか、
また児童養護施設に入所するとどういう生活になるのか等を自身や子ども達の体験談を交えてお話させていただきます。
【社会的養護の子ども達へ必要な行政支援】
近年は社会的養護の進学支援も拡充されつつあり大学進学率も増加傾向にあります。
しかし自治体によって支援の内容に幅や差がある為、入所する施設によって子ども達の進路が左右される場合もあります。
どういった支援が望ましいか?どういう支援を拡充して欲しいか?等を現場の声を含めてお話させていただきます。
【生きる事の意味】
孤児として育ち、養親からは虐待や育児放棄を受け幼少期は自暴自棄になっていた時もありました。
そんな自身の生い立ちを受け入れ子ども達の支援活動に取り組み、タイガーマスク運動が社会現象となり行政支援も始まった…。
逆境の時こそ生まれる心理、「生きる」とは何なのか?をお話しさせていただきます。
【川上(かわかみ)の支援が大事】
虐待や育児放棄を減らすのに大切なのは『予防』。親を支えることは子どもを支えることにつながります。
特に大切なのは『ひとり親支援』。この取り組みについてお話させていただきます。
【子ども食堂との連携】
地域の子ども達は地域のみんなで支える。
このカタチを強化するために始めた子ども食堂への支援。
その取り組み内容についてお話させていただきます。
実績
神奈川県加賀町警察署/神奈川県厚木警察署/海老名商工会議所/日本経済新聞社前橋支局/日本善行会前橋支部/
前橋東ロータリークラブ/伊勢崎ロータリークラブ/鉾田市まちづくり推進協議会
講演の特徴
自身の生い立ちから児童養護施設の子ども達との出会いを含め社会的養護とは何か?
育児放棄や虐待が子ども達に及ぼす影響とは?
タイガーマスク運動のランドセルにはどういう意図があったのか?等をお話しさせていただく事により、
近年社会現象にもなっている「児童虐待」にもっと興味を持っていただけると思います。
動画
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