髙嶋 仁(高嶋 仁)
指導者/智辯学園和歌山・智辯学園高等学校名誉監督
講師カテゴリー
- スポーツ
- 監督・コーチ・指導者
- 野球
出身地・ゆかりの地
長崎県
プロフィール
生年月日:1946年5月30日
出身地:長崎県五島列島
甲子園での成績:38回出場 68勝(歴代最多) 優勝3回 勝率.660
・1970年、日本体育大学卒業後、当時の上平雅史監督の指示により、智辯学園高等学校(奈良)のコーチとなる。
・1972年、智辯学園の監督となり、1976年春に甲子園初出場。
1977年には選抜高等学校野球大会(春の甲子園)ベスト4などの結果を残す。
・1980年に智辯学園和歌山高等学校へ野球部監督として転任。1985年に甲子園初出場を果たすも、当初は甲子園5連敗を喫するなど勝ちきれない状態が続いた。
・試行錯誤の末、1学年10名の少人数制度を採用したところ快進撃が始まり
1993年夏の甲子園で初勝利を挙げると、1994年に春の甲子園で優勝。
1997年、2000年夏の甲子園で優勝。1996年、2000年、2018年春の甲子園、
2002年夏の甲子園は準優勝。
・2005年~2012年 夏の甲子園和歌山大会8連覇。
・2018年夏の甲子園まで監督を務めた。勇退後は智辯和歌山・智辯学園硬式野球部の名誉監督に。
週にニ度グラウンドを訪れ指導を行っている。
・智辯和歌山硬式野球部監督の後任は、愛弟子であり、コーチを務めていた中谷仁。
・髙嶋野球のモットーは、「常に全力を出し切る」。
・県大会ではベンチに座っているが、甲子園ではベンチ前で仁王立ちするのが有名。
仁王立ちしたことでチームが勝ち始めたためとのこと。
・投手起用や選手起用など采配力に優れていると評価されている。
・2018年秋季近畿大会ではNHKラジオで解説者としてデビュー。
・今後は、野球教室や講演など野球普及活動に取り組み、歴代最多甲子園勝利数を誇り、
多くのプロ野球選手を輩出した指導経験を伝えていく。
【経歴】
◆選手歴
1962年~1965年 長崎海星高等学校 夏の甲子園2度出場(1963、1964)
1966年~1970年 日本体育大学 体育学部体育学科
◆監督・コーチ歴
1970年~1971年 智辯学園高等学校(奈良)コーチ
1972年~1978年 智辯学園高等学校(奈良)監督
1979年~1980年 智辯学園高等学校(奈良)副部長
1980年~2018年 智辯学園和歌山高等学校 監督
2018年夏の大会終了~ 智辯学園和歌山・智辯学園高等学校 名誉監督
【指導した主な選手(プロ野球選手)】
岡田俊哉(現中日ドラゴンズ投手)、西川遥輝(現日本ハムファイターズ野手)
東妻勇輔(現千葉ロッテマリーンズ投手)、林晃汰(現広島東洋カープ野手)
講演テーマ
【甲子園春夏最多勝監督 髙嶋流指導論】
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