長尾 修志

元えびす屋人力車俥夫
株式会社ベルミューズ 代表取締役
講師カテゴリー
- モチベーション
- 意識改革・気づき
- 人権・福祉・介護
- 男女共同参画
- 平和・国際・異文化
- 子どもの人権
- 学校教育・PTA・育児
- 学生向け
出身地・ゆかりの地
広島県 山口県
プロフィール
金子みすゞの詩に作曲し歌い語るシンガーソングライター「ちひろ」をはじめ、タレント・作家・講師等のマネジメントを行う、株式会社ベルミューズ代表取締役。
前職として、京都嵐山を總本店とし全国10店舗を展開する観光人力車業「えびす屋」の門司店(現関門店)に俥夫(しゃふ)として勤務した経験を持つ。
訪れる方々が「人生の最期にもう一度門司港を」の想いで人力車に乗車され、それぞれの生き様を語ってくださり、その心を書き留めたいという想いで日記に綴っていた。
それが『魂の人力車-門司港 つなぐ命と受け継ぐ命-』として叢文社から2011年に企画出版され、日本図書館協会選定図書に選ばれる。
その内容は世代を超えて反響を呼び、各地で講演活動を行っている。
また門司港に集う学生たちがきっかけとなり、児童自立支援施設で臨時職員として勤務したこともある。
広島県三次市出身 山口県山口市在住
◆主なメディア出演/紹介
【テレビ】
FBS福岡放送
RKB毎日放送
【ラジオ】
KRY山口放送
エフエム山口
しゅうなんエフエム
郡山コミュニティ放送
【新聞】
読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、中國新聞、山口新聞
講演テーマ
【門司港の元人力車俥夫が見た48の実話】
多くの人と仲良くなれる方法をある小学生が教えてくれた、それは「自分からかける挨拶」だった。
戦時中、南方に向けて約200万人もの将兵が旅立った門司港。フィリピン戦から帰還された元陸軍中尉が自分へ遺した最期の言葉「これで安心して往けます。」その言葉に託された想いとは。
【暴走族から如何にして街を取り戻したか ~70日間の門司港スクールウォーズ~】
朝は中学生、夕方は高校生、夜は暴走族と、荒れた学生たちの溜まり場となった観光地を、如何にして守り、取り戻したか。それはある家族との出逢いがきっかけだった。そして学生たちとの握手の真意は!
【歌手“ちひろ”マネジメント 10 の心がけ - 公演オファー1,100件突破までの軌跡 -】
16年間、公演活動で全国を回るシンガーソングライターちひろ。その公演の95%以上は「ちひろさんを我が街に呼びたい!」というオファーである。いかにして地方山口県を拠点に活動を続けていられるか、その背景は「10の心がけ」にあった!
実績
九州共立大学、JA三次、旧門司三井倶楽部(重要文化財)、周南西ロータリークラブ、山口ロータリークラブ 他
講演の特徴
観光地を走る人力車として出逢ったお客様の数は約5,000組。ご乗車くださったお客様が教えてくれた「生き様」は壮絶な人生ドラマの数々であった。その姿や言葉には「人として忘れてはならない心」の強いメッセージが込められていた。元俥夫(しゃふ)が語る実話は、「聞いていると実際の絵が浮かぶ」との反響が多く、優しい語り口調がより聴衆の涙を誘い、心を温かく包み込みます。
※書籍『魂の人力車 -門司港 つなぐ命と受け継ぐ命-』を読み、読書感想文で人生で初めて表彰されたという高校生もいらっしゃいます。
著書
『魂の人力車 -門司港 つなぐ命と受け継ぐ命-』(叢文社)