奥村 シンゴ

奥村 シンゴ
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奥村 シンゴ (おくむら しんご)

ケアラー評論家
ケアラー当事者
支援団体「よしてよせての会」代表
コンサルタント

講師カテゴリー

  • 人権・福祉・介護
  • 男女共同参画
  • 子どもの人権
  • 医学・医療・健康
  • メンタルヘルス
  • 学校教育・PTA・育児
  • 学生向け
  • ライフスタイル
  • 終活
  • ライフプラン・自己啓発

出身地・ゆかりの地

大阪府 兵庫県

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プロフィール

1979年生まれ、兵庫県宝塚市在住の42歳。
金光大阪高等学校、神戸学院大学法学部法律学科卒業。
仕事経験
IT企業の株式会社CNSや東証一部の株式会社CSKマーケティングのIT・放送・通信商材を扱うコールセンターの営業や顧客対応を8年間経験。

2020年12月~現在 「おばあちゃんは、ぼくが介護します。」を商業出版。ケアラー評論家、当事者、支援団体「よしてよせての会」代表としてフジテレビ、読売新聞、神戸新聞、毎日新聞、共同通信、介護専門誌日総研認知症ケア、マネ―現代(現代ビジネス)他500以上掲載・出演。その他講演やヤングケアラー・若者ケアラー・ミドルケアラー・就職氷河期ケアラー・団塊Jrケアラーとその家族の支援コミュニティー「よしてよせての会」を立ち上げ。365日24時間ケアラーのオンライン居場所を開設など運営中。

介護歴

2012年32歳の時、祖母が認知症、母親が脳梗塞を罹患し、一人で複数人介護開始。ひきこもり、生活困窮、同世代と縁が続々切れる、徘徊、財布・同じ話をほぼ終日聞く、夜中から朝方の間食対応、薬で別人など介護に追われる。

2019年1月 祖母が重度認知症に進行し、精神科病院に入院。母親は療養。その後、祖母が死去する2022年まで急病・カンファレンス・面会・書類手続きなど一人でこなす。

2021年8月 母親が2年前から原因不明の腹痛と便秘で複数の病院に通院や訪問看護をよんだが症状悪化の一途で体重が36キロから32キロになり精神科病院に入院。2022年7月現在、総合病院で中心静脈栄養中、体重26キロ。
2022年2月、老衰で祖母が逝去。相続放棄、不動産売買、介護保険解約など諸々の手続きに数か月の時間を要した。
2022年10月 母親が誤嚥性肺炎の併発や肺血症を罹患し嚥下機能が低下し胃ろうを造設。

講演テーマ

【リミットケアラー】

近年、クローズアップされている「ヤングケアラー」。支援対象年齢が18歳未満に限られています。他方、18歳~30代の「若者ケアラー」は約33万人、「就職氷河期ケアラー(40代の介護者人数を対象)」約77万人の計110万人の支援がほとんど進んでいません。そして私は、「ヤングケアラー」、「若者ケアラー」、「就職氷河期ケアラー」で特にケアラーや要介護者が生活困窮、介護者が病、シングル・多重介護、障がい、認知症、精神疾患を抱えている場合、早急な重点支援が必要と考え「リミットケアラー」と名づけました。30歳過ぎから認知症祖母とガン・精神疾患の母親のシングル・多重介護計10年の経験、当事者の取材、支援活動からなぜ「リミットケアラー」に支援が必要なのか、支援の仕方などをお話しします。

講演の特徴

セミナー、講演会形式

動画

https://www.youtube.com/channel/UC2CxorUeUx76QsTSvxheFXQ

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