小川 隆弘
1on1面談ディレクター
オブジェクティブカーム 代表
キャリアコンサルタント国家資格、CDA(日本キャリア開発協会)、
認定エグゼクティブコーチ(JIPCC認定)、日本コーチ協会京都チャプター正会員
整理収納アドバイザー2級(ハウスキーピング協会)、奈良検定奈良通1級(奈良商工会議所)
講師カテゴリー
- ビジネス研修
- リーダーシップ・マネジメント
- コミュニケーション・世代間ギャップ
- コーチング
出身地・ゆかりの地
京都府 大阪府 奈良県
プロフィール
関西大学法学部卒業後、外資系大手製薬会社に入社し営業畑を歩む。営業職、チームリーダー、管理職でハイパフォーマーとして貢献。営業職では、新製品発売売り上げ、約900名中全国1位や3位。支店ランク3年間1位(約100名~130名中)など常に上位。チームリーダー時は全国約290チーム中、期毎に、5位、3位、2位とランクアップ。管理職時代には部下との1on1面談、コーチングに特化し、
①10000時間、部下と1on1面談、コーチングを実施(圧倒的な実務経験)
②赴任当時ワースト11位のY営業所を3年で約120営業所ある中で全国1位に押し上げる(高い業績成果)
③異動までの2年間Y営業所は全国1位を継続(チームビルディング成果)
④異動後もY営業所は高い業績を続ける(高い人材育成効果)
⑤次の赴任先H営業所は全国ワースト5位だったが、コンペで3度全国1位に導く(再現性)
一方私生活では23年前妻を癌で亡くす。転勤先のためワンオペ父子家庭となる。子育て家事と会社員のダブルワークで体力的精神的に限界となり苦しんだ末「成果を出すのは部下自身」と割り切り、1on1面談、コーチングに特化する。自身がダイバーシティの先端を行く体験で女性、家事、子育てなどへの理解が進み女性部下育成にも繋げる。
講演テーマ
【1on1活性化4つのポイント:10000時間の1on1面談経験から】
1on1が進まない企業が多いと言われていますがなぜでしょうか?上司と部下の関係の質が欧米の企業とは違っているのが原因の一つ。効果が測定しづらく、心理的安全性とのバランスが難しいのもまたしかり。結果、上司も部下も悩んでいます。一方、1on1研修は上司のスキル習得が主になっているにもかかわらず、上司の悩みはさらに深まってます。なぜなら研修ロールプレイのようにはいかないからです。実際の1on1面談の現場は部下の数だけ違ったコミュニケーションになっており、複雑になっているからです。研修通りには行きません。取り組み易く、継続可能な1on1面談にするため、スキル以外の切り口でも1on1面談を捉え、あえて取り組み易くする見方や工夫が必要です。私は実際に10000時間メンバー、部下と面談したからこそ分かったことがたくさんあります。
①1on1面談でもチームとして俯瞰してみる
②東京オリンピックで学べるコーチングの正しい理解
③1on1のキャリア面談は想像よりはるかに重要
④上司の些細な習慣がチームを変える?
などをお伝えし、1on1が力強く前進するよう、企業様をご支援させて頂きます。
実績
①企業内にて、各種研修、毎月8時間を12年4ヶ月継続。計約1180時間の研修実績。
コーチング研修、コミュニケーション研修、リーダーシップ研修、キャリア設計研修、プレゼンテーションスキル研修
コンピテンシー面接研修、マネジメント研修、ビジョン設計研修、コンプライアンス研修、ダイバーシティ研修、ハラスメント研修
ランチェスター戦略研修、セリングスキル研修など
②対顧客の製品研修、計約47時間
③講演会、研究会のファシリテーターとして、毎年平均約24時間を12年4ヶ月継続。計約295時間のファシリテーター経験。
④独立後、研修講師として、8時間登壇。
講演の特徴
1on1研修はほぼ全ての企業で”面談スキル研修”になっています。しかし、多くの上司は部下の数だけ個別の対応に迫られ悩んでいます。面談スキル研修が頻繁に実施されてるのに上司の悩みが減らないのは何故なのでしょうか?私の講演ではあえてスキルの話は少なめにし、別の切り口を複数取り上げ、取り組み易くします。1on1面談内容のコーチング、フィードバックとは違った側面を取り上げ、取り組み易さを訴求します。その上で1on1継続の重要性をお伝えします。
普通に1on1を取り入れ活かしている企業もある一方、1on1面談の空回りが起こっている企業あるようです。その違いは何なのでしょうか?実は約170年前にこのようなことに気づき改善しようとした日本の歴史上の人物がいます。その影響を今の私達も受けています。欧米企業ではあまり見られず、日本企業に多いようです。もう一つ、1on1の肝であるコーチングも日本では正しく理解されてないようです。東京オリンピックの実例を挙げてコーチングへの誤解を解き、取り組み易くします。上司が悩む難航する部下への対処も示し、悩んでいる日本企業の1on1を取り組み易くします。
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