山本 孝宏

株式会社DOSANKO Agri Consulting 代表取締役
事業承継士/農業経営アドバイザー
講師カテゴリー
- 政治・経済
- 農林水産業
- 経営・ビジネス
- 事業承継・M&A
出身地・ゆかりの地
北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 長野県
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プロフィール
北海道函館市を拠点に活動する、農業専門の事業承継士。幼少期より農業商社勤務の父の影響を受け、自然と農業に親しみながら育つ。税理士事務所勤務時代には道内の農家・農業法人を中心に数多くの税務・会計支援を行い、農業特有の経営課題や継承問題に深く精通する。
2022年より「農業者の想いを未来に繋げる」を理念に、株式会社DOSANKO Agri Consultingを設立。親族間継承、従業員継承、新規就農者への第三者継承、法人化など、多様な経営継承のサポートを手がけている。年間10回以上のセミナー・研修会を道内外各地で実施し、延べ400名以上が参加するなど、農業の次世代への橋渡し役として広く活動中。
専門分野は、経営権や資産の移行に伴う継承計画の策定支援、後継者育成支援、農業法人化支援など。農業経営の特性を踏まえ、目に見える資産はもちろん、先代の想いといった目に見えない資産を次世代に確実に引き継ぐことを重視している。
農業経営の支援実績も多数あり、現場に基づいた具体的で実践的な指導を行い、わかりやすく丁寧な説明で農家さんからの信頼も厚い。今後も北海道・東北農業の持続的発展のため、地域に根ざした活動を展開していく。
講演テーマ
【農業における経営継承について】
農業の経営継承は、単なる資産の引継ぎではなく、「経営のバトンタッチ」です。
本セミナーでは、親族内・第三者継承を問わず、経営を引き継ぐ際の基本的な考え方と準備方法を丁寧に解説します。
地域の農業を次の世代に残したい、継承の道筋を明確にしたいと考える農家さんを対象に、具体的で実践的なヒントをお届けします。
【令和6年度経営継承セミナー】
本セミナーでは、親族内継承、従業員継承、第三者継承それぞれのメリットとデメリットを具体的に紹介。また、経営継承を成功させるための「目に見える資産」と「目に見えない資産(理念や先代の思いなど)」の重要性を説明し、継承プロセスにおける現経営者と後継者に必要な資質についても言及します。
セミナーは、農業経営者、後継者、新規就農者、農業参入企業、および農業関連機関の担当者向けに、具体的な継承対策と実践的なアドバイスを提供します。
【農業経営継承を円滑に進めるための実務とポイント】
農業経営の持続と安定化のためには、個人から法人への資産移行や、親族間・第三者間における経営継承を円滑に進めることが重要です。しかしその実務には、資産評価や税務対応、経営戦略上の留意点など複雑な課題が数多く存在します。本セミナーでは、個人から法人への資産の引き継ぎにおける税務対策や経営戦略のポイント、また法人形態(同族法人・協業法人)別に発生する相続時の資産分散リスクとその回避策について、実際の事例を交えながら具体的に解説します。
実績
2024/10、2025/1、岩手江刺農業協同組合にて、JA職員他関係者向け経営継承セミナー
2025/3、青森県東青地区にて、農業者向けライフプランニングセミナー
2025/2、北海道後志総合振興局にて経営継承に向けた継承セミナー
2025/2、新函館農協農業生産法人ネットワークにて、経営継承セミナー
2025/1、(公財)青森県農業支援センターにて新、規就農者向け経営基礎セミナー
2024/12、渡島総合振興局・檜山総合振興局にて、相続と継承についてのセミナー
2025/12、北海道壮瞥町、農業青年部にて農と雇用についてのセミナー
2024/11、根室振興局にて、農業経営継承ゼミナール
2024/7、オホーツク総合振興局にて、令和6年度経営継承懇談会セミナー
2024/7、上川総合振興局にて、令和6年度経営継承懇談会セミナー
2024/2、中小企業団体中央会にて、事業承継セミナー
2024/2、檜山総合振興局にて、経営継承座談会
2023/12、北海道壮瞥町にて若手農業者向けに戦略MG研修(2days)
講演の特徴
① 幅広い対象層への対応力
JA職員、行政担当者、農業青年部、新規就農者、法人経営者など多様な層に合わせたテーマでの講演を実施。
② 経営継承を主軸とした専門性
相続と継承、法人化、第三者継承、ライフプランニング、雇用問題など、農業経営継承に特化した多角的なテーマ展開。
③ 北海道・東北を中心とした地域密着型
道内各地域(根室、後志、渡島、檜山、オホーツク、上川、壮瞥町)及び東北(青森県、岩手県江刺地域)など、地域特性に応じた具体的な講演内容を提供。
④ 実践的かつ具体的なアドバイス
経営診断や継承の手順、ライフプラン設計、具体的な事例紹介など、現場に即役立つ実務的内容を重視。
⑤ 参加型・対話型の進行スタイル
懇談会や座談会形式を積極的に取り入れ、参加者との意見交換や双方向コミュニケーションを大切にしている。
⑥セミナー毎に資料を刷新し、極力使いまわしの無い内容にしている。
著書
JA経営実務2023年増刊号:「農業法人の事業承継」として記事掲載
2023年6月より函館新聞社のコラムに定期掲載中(月一度:各回1,000文字程度)
動画
https://www.youtube.com/channel/UC-JxBuRkbRCvxzIEn0mGClA
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