桂 かい枝

落語家/英語落語家
上方落語協会会員
大阪樟蔭女子大学英米語学科非常勤講師
神田外語学院非常勤講師
ECC英語落語教室講師
講師カテゴリー
- 人権・福祉・介護
- 平和・国際・異文化
- 芸能・エンタメ・芸術
- 漫才・落語
出身地・ゆかりの地
兵庫県
プロフィール
1969年5月7日生まれ
出身地:兵庫県尼崎市
中学時代の恩師の影響で英語に興味を持ち、英語を使った仕事を志すが、大学時代に落語と出会い、
卒業後、上方落語の五代目桂文枝に入門。世界の人たちに落語を知ってもらいたいと1998年より、
日本笑い学会の大島希巳江氏のプロデュースする英語落語海外公演に参加を始める。
英語落語で昔の夢である英語と、落語を両立させる。
これまでに世界11カ国28都市で200公演以上を成功させている。
<主な活動>
桂かい枝独演会桂かい枝英語落語独演会を東京・博品館劇場、大阪・ワッハ上方をはじめ、全国各地で定期的に開催。
古典落語に独自の解釈を加えた 高座は爆発的な笑いを呼ぶ。
上方落語の次代を担う若手として期待が集まっている。
英語落語の海外公演も盛んに開催するなど、世界にRAKUGOを広める活動も行う。
吉本興業に所属し、NGK(なんばグランド花月)に定期的に出演するなど幅広く活動している。
講演テーマ
【桂かい枝の健康の雑学 ~あなたも一笑百福な人生を~】
笑いは感動を与えます。笑いは憩いの気持ちをもたらします。笑いは心を温かくします。
一度笑えば百の幸せがやって来る。一笑百福そんな生き方のヒントをお話します。
【桂かい枝の笑いは世界の共通語】
国際社会において、日本人はユーモアのセンスが無いと思われがちですが、
日本には古くからの笑いの芸がたくさんあるし、日本人も笑いは大好き!
世界の人に古典芸能の楽しさを伝えようと世界中で公演をしている経験から、笑いの国際交流について話します。
もちろん英語落語も披露します。必見です!
【桂かい枝の笑いで差別をぶち破れ!】
文化庁文化交流使として全米33都市で英語落語の公演を行った桂かい枝。
様々な人権問題、差別問題を抱える米国。公演で訪れた都市の中には、奴隷貿易港があった地域や
白人至上主義の根強い地域でも公演を行いました。公演前は明らかに差別的な態度を示していたアメリカ人が、
英語落語で大笑いした後は、どんどん近寄って来てくれて、最後はサインと握手攻め。
笑いは世界の共通語。客席とステージの間の【差別】という壁を、
落語の笑いで打ち破った経験談・失敗談をお話します。
※講演+英語落語が基本です。
実績
中学校、高等学校、大学(英語・教育・人権)、国際交流協会、学会(国際関連)、国際交流イベントへの出講、
海外公演の実績多数。