水島 二圭

水島 二圭
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水島 二圭 (みずしま にけい)

書家
墨彩作家
NHK文化センター書画指導講師

講師カテゴリー

  • ビジネス研修
  • コミュニケーション・世代間ギャップ
  • 歴史・文化・科学
  • 歴史
  • ライフスタイル
  • ライフプラン・自己啓発(仮)

出身地・ゆかりの地

北海道

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プロフィール

1969:早稲田大学卒
1996:日本教育書道連盟審査員拝命
2003:NHK文化センター書画指導講師に着任(現在に至る)
2006:目白大学エクステンションセンター墨彩書画講師に着任(2013年まで担当)
2014:銀座5丁目ニューメルサにて作品の展示即売のための個展を開催

講演テーマ

【書の魅力を探る】

パソコンの普及によって手書きで文字を書く機会は減ってしまいましたが、それだけに手書きの文字の尊さや魅力が見直されつつあります。
単に情報伝達の手段としてもだけではなく、書には「心を伝える力」があります。料理でいえば「手作りの味と温もり」があります。
その書の魅力はどこから生まれるのか、また、「字を書くという作業にどのように向かい合うべきなのか」を分かりやすくお話しいたします。

【日本の書は未完成】

驚くべきことですが、「漢字仮名混じり文の日本語」をどのように書いたらよいのか、明治以降、大勢の書家が様々な試行錯誤を繰り返してきましたが、まだ、十全な答えを出した書家は1人もおりません。直線主体の漢字の楷書体と曲線主体の平仮名をどのように調和させたらよいのか明確な答えを出せずに、百数十年が過ぎているのです。
極論すれば、平安時代から平成の今日に至るまで、日本人の書は進化していないということになります。私は、旧来の書のあり方に疑問を持って書壇を離れ、「真の日本人の書のあり方」を追求し、それなりの結論を得るに至りました。学校や一般の書道塾では学べない「書の真実」を分かりやすくお話しいたします。

【美文字の書き方】

美文字ブームと言われていますが、美文字とは何かを明確に規定し、お話しできる人は少ないかもしれません。文字の美しさの第1条件は「字形の美しさ」でしょう。美しい文字を書こうと思うならば、まず字形の捉え方のポイントを学ぶ必要があります。字形の次の要素としては「線質」があります。ボールペンで書く場合などは線質が見えにくいのですが、決しておろそかにしてはならない要素であることは事実です。
次に大切なのは「字間」「行間」の取り方です。実は、字がうまいと評される人たちは、ひとつひとつの字の形や線が美しいばかりではなく、字間や行間の取り方がうまいのです。その字間、行間の処理法についても分かりやすくお話します。また、「文字の大小のメリハリの付け方」なども字を上手に見せる大切なポイントになります。35年にわたる指導歴の中で培った経験を活かして楽しく分かりやすい美文字講座を提供いたします。

【書の魅力と鑑賞法(良い書とは何か)】

「読めない漢字や仮名の作品ばかりで全く面白くなかった」
「確かに迫力はあるけれど、どこが上手なのか全くわからなかった」
書道展を見た人たちからそんな声をよく聞きます。
家に飾ってある掛軸や料亭やホテルに飾ってある書の作品についても「読めない」「良し悪しがわからない」という声を耳にします。
考えてみると、書ほど「書き手」と「鑑賞者」の意識にずれがある芸術はないかもしれません。
その意識のずれは一体、どこから、なぜ生じるのか、それを探ることによって書の魅力や鑑賞法の糸口が見えてきます。
この講演では豊富な実例を元に、書の魅力と鑑賞法を分かりやすくお話しいたします。
「そうか、書というのはそういう風に見るのか」
「書の本質はそこにあるのか」
聞き終えて、そんな感想を持って頂ける講演を提供いたします。

【リーダーの書(書は人を表すか)】

「書は人なり」「書は心画なり」と言いますが、書は本当にその人の性格や人格、深層心理を表すものなのでしょうか。
また、表すとしたら、どんな風に表すのでしょうか。
この講演では、西郷隆盛、渋沢栄一を始めとする歴史上の人物、そして、田中角栄氏、宮沢喜一氏、中曽根康弘氏、小泉純一郎氏他の歴代総理の書を通して「書と人」についてお話しいたします。
この講演が、ご参加の皆様ご自身の自己分析や自己陶冶に繋がっていくことを期待いたしております。

【師匠と弟子の差(『教えること』と『学ぶこと』)】

書歴50年、指導歴35年を経て、私は漸く、ある程度自信を持って人に書を教えることができるようになりました。
その自信の根拠は、「字を上手に美しく書くという行為において、自分は人よりも多くの試行錯誤を繰り返し、失敗と反省を重ねてきた。自分の書は単に才能や感性から生まれたものではなく、多くの失敗と反省の上に成り立っているものだ。だから簡単には崩れることはないのだ」という自負にあります。
書に限らず、何事かを身に付けるということは、失敗を重ね、その失敗を反省し、改善し続ける中で為し得ることだと思います。
芸術の中で最も技術性が要求される書は、失敗と反省の大切さを教えてくれると同時に『師の器とは何か』を教えてくれます。
そして『教えること』『学ぶこと』の本質を示してくれます。教える立場にある方にも、学ぶ立場にある方にも有益な講演を提供いたします。

実績

過去3回の個展では、出品作の半数が売れるという書の作品展では珍しいと言われる販売実績を持つ。

講演の特徴

書歴50年、指導歴35年に裏打ちされた確かな技能と経験に基づいた誰もが納得できる講演を提供します。

著書

・2003年、中教出版「筆ペン書画入門」

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