藤野 良孝
オノマトペ研究家
講師カテゴリー
- ビジネス研修
- コミュニケーション・世代間ギャップ
- 学校教育・PTA・育児
- 育児・幼児教育
- スポーツ
- その他スポーツ
出身地・ゆかりの地
東京都
プロフィール
1977年 東京都生まれ
国立大学法人総合研究大学院大学 文化科学研究科 博士課程修了
学位:博士(学術)
2007年4月 独立行政法人メディア教育開発センター研究開発部助教
2007年4月 東京田中短期大学非常勤講師
2009年4月 朝日大学経営学部助教
2010年4月 朝日大学経営学部准教授
2011年4月 早稲田大学国際情報通信研究センター招聘研究員
オノマトペ(擬音語・擬態語)で、スポーツからコミュニケーション、幼児教育まで幅広く研究。
「ホンマでっかTV」等、様々なメディアで活躍中。
■onomatope(オノマトペ)とは…
[フランス語]ものの音や声などをまねた擬声語(ざあざあ、じょきじょきなど)、あるいは状態などをまねた擬態語(てきぱき、きらきらなど)をさすことば。 (日本大百科全書)
■専門
オノマトペ、音声言語学、パラ言語学、コーチ学、スポーツ心理学、教育工学
■主な研究内容
(1)ファッション、恋愛、料理、スイーツ、ビジネス、日常生活などで使われるオノマトペ(擬音語・擬態語)や1語表現(ん、ほ、そ、へ、あ等)の使用実態と、その伝達力、コミュニケーション効果について追求しています。
(2)スポーツにおいて、選手の声(「シャー」、「シュッ」等)は、何のために出し、どんな効果があるのか未解明な点が沢山あります。この「声」のメカニズムを学際的・総合的に研究しスポーツに応用するための新たな可能性を研究しています。
(3)身体的な伝統・文化(音楽、スポーツなど)を踏襲するためのオノマトペが学習習熟、記憶定着にどのような影響を及ぼすのか知覚情報学の観点から検討しています。
(4)身振り手振り、身体運動に伴うオノマトペの情報伝達効果について、韻律的特徴を指標に研究しています。
(5)子育てにおけるオノマトペ活用メソッドの分析、開発、評価に関する研究に取り組んでいます。
講演テーマ
【オノマトペで生活がラクラク!!】
魔法の言葉「オノマトペ」の秘密を解き明かし、生活に役立つオノマトペを紹介。
会場のみなさんと2択クイズや診断傾向クイズで楽しくオノマトペを体験。
著書
『新潮45【達人対談】驚くべきオノマトペの効果 藤野良孝vs.ビートたけし』 (新潮社)
『すごい!ゼラチンふりかけ健康レシピ』 共著:藤野良孝・真野博・浜内千波(扶桑社ムック)
『子どもがグングン伸びる魔法の言葉』 (祥伝社)
『脳と体の動きが一変する秘密の「かけ声」』 (青春出版社)
『「一流」が使う魔法の言葉 スポーツオノマトペで毎日がワクワク!』 (祥伝社)
『スポーツオノマトペ~なぜ一流選手は「声」を出すのか』 (小学館)
その他
■テレビ出演
CX「ホンマでっか!?TV」
NHK「ためしてガッテン」、
NHK「視点・論点-秘めたる力をひきだすオノマトペ-」
TBS「みんなのアメカン」他多数
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