小野 知己

小野 知己
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小野 知己 (おの ともみ)

イーエムイーコンサルタンツ株式会社 代表取締役
100年企業創り合同会社 職務執行者
大阪経済大学客員教授
大阪府中小企業診断士会在庫最適化Gリーダー

講師カテゴリー

  • 経営・ビジネス
  • 経営論・組織論・経営哲学
  • リーダーシップ・マネジメント
  • マーケティング・イノベーション・ブランディング
  • ビジネス研修
  • リーダーシップ・マネジメント
  • ロジカルシンキング
  • 問題解決
  • モチベーション
  • 夢・希望・挑戦
  • 意識改革・気づき

出身地・ゆかりの地

東京都 石川県 大阪府 兵庫県

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プロフィール

昭和53年 3月 神戸大学経済学部 卒業
サントリー株式会社に入社
金沢支店、東京支店、神戸支店にて営業部門を担当
昭和63年 7月 株式会社日本エル・シー・エー 入社
西日本指導部にて診断指導業務を担当
平成 2年 2月 株式会社布谷 入社
経営企画室にて中期経営計画策定、経営体質強化を実践
平成 6年 5月 小野経営開発研究所 創設
平成11年 6月 有限会社小野経営開発研究所 設立 代表取締役就任
平成13年 4月 イーエムイーコンサルタンツ株式会社 設立
代表取締役就任 現職
平成19年 3月 100年企業創り合同会社 設立 職務執行者就任

講演テーマ

【社長の想いを実現する戦略策定  ~中業企業こそバランススコアカードの導入を!~】

社長は、自分の想い(ビジョン)が、日々実現に向けて、着実に進んでいる、と実感されて
いるでしょうか。実感されていないとしたら、その原因はどこにあるのでしょうか。社長の想いを実現するためには、社長の想いを社員に伝え、顧客に伝え、そして、実行することによって信頼を得なければなりません。そのためには、社長の想いを実行力に転換する戦略プログラムが必要です。
バランス・スコアカードは、社長の想いを「顧客の視点」「業務プロセスの視点」「学習と変革の視点」「リーダーシップの視点」「財務の視点」から具体化して、実行力に転換する戦略プログラムの考え方です(弊社では中堅中小企業の特性を踏まえて、ビジネス本等で紹介されている4つの視点に加えて、「リーダーシップの視点」を加えています)。
本セミナーでは、バランス・スコアカードを活用して、中堅中小企業を支援してきた事例に基づいて、社長の想いを実現する戦略策定の考え方をわかりやすく説明いたします。

【社長が行う顧客満足経営】

皆さんは、「我社がなぜお客様から選ばれているのでしょうか」と質問されたら、ど     
のように答えるでしょうか。また、「お客様はなぜ競合他社を選ぶのでしょうか」と質
問されたら、どのように答えるでしょうか。
そして、「我社が選ばれている要因(強み)を日々レベルアップしているでしょうか」
「競合他社より劣っている要因(弱み)を日々改善しているでしょうか」
振返って、我々が企業を選ぶ時、経営者が「顧客満足経営」と言っているからといっ
て、その企業を選ぶでしょうか。決してそのようなことはないでしょう。我々も立場を
変えれば、その企業の社員一人一人の行動や企業の仕組を見て判断しているのです。
本セミナーでは、社員一人一人が「お客様のために何ができるか」を考えて、「強みを
伸ばし、弱みを克服する」仕組みづくり、そしてそのために、最も重要なマネージャ
ーの役割と行動について、考えてまいります。

【社長が行なう流通構造革新 ~顧客に届け!我社の商品・サービス~】

いくら良い商品・サービスを創っても、顧客から選ばれる仕組、顧客に届ける仕組が
なければ、売上・利益は生みません。
構造不況の中にあっても成長企業は、顧客に商品・サービスを提供する仕組(流通構
造)を革新、あるいは情報技術を活用して、全く新しい流通構造を創造することによ
って、自社の商品・サービスを着実に顧客に提供しています。今や競争環境は、取引
上の競争から、流通構造の競争に変化しているのです。
本セミナーでは、流通構造の競争に打ち勝つために、「商品・サービスの認識」、「流通
構造におけるポジション」「商流・物流・情報流通」の視点から、顧客起点で流通構造
を再構築する考え方ついて、ケーススタディを交えながら、わかりやすく解説します。

【価値前提の経営が会社を変える】

「成長している業界や成長している業態がありますか」私によく聞かれる質問です。 その時、私は決まって「成長している業界や成長している業態はありません。成長している企業があるだけです。」
事実、市場が成熟している業界でも、成長している企業があります。一方、市場が拡大している業界であっても、衰退している企業もあります。その違いは何でしょうか。
成長企業は、経営理念・経営ビジョン・行動指針が一貫して、社員に浸透しており、組織のパワーを結集しているのです。企業の「大切にしているもの」「あるべき姿」から、現状を評価、革新していく経営を価値前提の経営といいます。成長企業の経営者は、価値実現に向けて、リーダーシップを発揮しています。
一方、停滞あるいは衰退している企業は、経営理念がなかったり、あっても掲げてあるだけで浸透しておらず、社員の行動に一貫性がなく、無駄が多いばかりか、お客様に不信感を与えているのです。
皆さんの企業は、成長企業を目指しますか、停滞あるいは衰退に甘んじますか。

【社員から選ばれる"会社の軸創り"】

長寿企業には、「変化に対する思想」があります。
「変化に対する思想」があるということは、「ブレない判断軸」があるということです。我々は、「ブレない判断軸」を「会社の軸」と捉えています。
“顧客の要求と社員の欲求”が相反する時、”会社の利益と社員の利益”が相反する時、経営者として、どのような判断をするべきでしょうか。AI時代を背景とした「社員との関係」における「会社の軸」の本質を考えます

実績

【資格】
中小企業診断士
1級販売士
経営品質協議会認定セルフアセッサー

著書

我が社は、なぜ顧客に選ばれているのか』かんぽう (2008/12)
コンサルティングの基礎』(共著)同友館 (2013/4)
コンサルティングの作法』(共著)同友館 (2013/11)
生産性向上の取組み事例と支援策』(共著)同友館 (2020/2)

【論文】
大学におけるベンチャー起業家育成についての考察(関西ベンチャー学会)
事業承継における支援と価値創造(日本経営工学会) 他

【報告書】
特色のある教育報告書(追手門学院大学)

【寄稿文】
事業の再構築にバランス・スコアカードを活用する(銀行研修社)
危機意識が高まる今こそ組織変革のチャンス(日本実業出版社) 他

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