瀬尾 明子

ようがこども食堂 代表
セオズキッチン 代表
栄養士/調理師
講師カテゴリー
- モチベーション
- 夢・希望・挑戦
- 意識改革・気づき
- 人権・福祉・介護
- 平和・国際・異文化
- ボランティア
- 学校教育・PTA・育児
- 育児・幼児教育
- 学生向け
- ライフスタイル
- ライフプラン・自己啓発(仮)
出身地・ゆかりの地
徳島県
プロフィール
高校生の娘二人を育てる二児の母。
2012年より整骨院のアシスタント兼セラピストとして働くなかで、
塾や両親の共働きなどの様々な影響によりコンビニでご飯を済ませている子供達が多くいる事に気付く。
そんな子供達に何かしてあげられることはないかと考えたのが『こども食堂』でした。
「良い事をしよう」というのではなく『とにかくみんなで楽しくご飯を食べよう!
(※サマーウォーズのみんなでご飯を食べているシーンのようなイメージ)』ということをコンセプトに、
2016年4月より“貧困をテーマにしない新しいこども食堂”『ようがこども食堂』を立ち上げる。
そこは、貧困だとか裕福だとか、子供だとか老人だとか区別や差別することなく、
誰でも気軽に入れるコミュニティの空間です。
2017年8月よりこども食堂を安定運営するべく立ち上げたお弁当屋さん『セオズキッチン』の代表として
立ち上げる。
現在、三足のわらじを履き奮闘中!
講演テーマ
【ボランティアって何ですか?】
まず、私はこの『ボランティア』という言葉が嫌いです。『ようがこども食堂』では、「お手伝いさん」という形で募集しております。その違いは何なのか?「良い事(=ボランティア)をしたい」人はお手伝いをお断りしています!何故かとというと、それは「上から目線」になるからです。「私がやってあげている」という上から目線です。そんな方は来なくていいです。そうではなく「ただ、それがしたいからする」という方に来ていただきたい。
【人生について】
人生一度きりなのに、どうして我慢する必要があるんですか?今、こうしている時間も、刻一刻と貴方の命(時間)は削られているのです。世の中に「〇〇しなければいけない」ことなんて一つもありません。「〇〇したいかどうか」だけです。そんなシンプルな事に気付いていない大人が多すぎます。大人が気付かない、知らないから、子供にも教えられるわけがない。そんな子供達が苦しんでいる姿を沢山見てきました。
実績
・2016年 2月 世田谷区玉川市民講座『How to つながる』
・2017年12月 東京都市大学人間科学部「保育者論」特別講話