水野 与志朗

水野 与志朗
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水野 与志朗 (みずの  よしろう)

水野与志朗事務所株式会社 代表取締役社長
ブランド戦略 専門コンサルタント
財団法人ブランド・マネージャー認定協会理事

講師カテゴリー

  • 経営・ビジネス
  • マーケティング・イノベーション・ブランディング

出身地・ゆかりの地

岐阜県

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プロフィール

1968年生まれ。学習院大学経済学部卒業。
大学卒業後、味の素ゼネラルフーヅ(株)、マキシアム・ジャパン(株)、ハーシージャパン(株)などで、ブランド・マネージャー、マーケティング・マネージャー、マーケティング・ディレクターを歴任。

34歳の時、「ブランド・マネージャー(経済界)」の出版をきっかけに、ブランド経営コンサルタントとして独立。
2005年には個人事務所を水野与志朗事務所株式会社にする。自身がブランド・マネージャー(BM)としてキャリアを積んできた経験から、「すべてのBMが勝利(WIN)を味わえるように」との願いを込めて、コンサルティング事業名をBMWIN(ビーエムウィン)とした。

特にコーヒーや酒類など嗜好飲料でのブランディング経験が豊富で、サラリーマン時代はブレンディ、炭焼珈琲、レミーマルタン、アブソルート・ウォッカ、コアントロー、パッソア、ジムビーム、ハイランドパーク、ホセクエルボ、パイパーエドシックなどのファイン・ワイン&スピリッツのブランディング、リブランディングを行ってきた。

独立後はコンサルタントの立場で新潟県酒造組合に加盟する約90社の蔵元の清酒ブランド(日本酒)、黒ラベル(サッポロビール)、からり芋(サッポロビール、焼酎)、シンハービール(池光エンタープライス&ブンロート・ブルワリー、タイ・ビール)、エストレーリャ・ガリシア(リベラ、スペイン・ビール)での実績がある。

また酒類以外では、ブリヂストンスポーツ、カルビー、ヤクルト、三井物産、ジョンソン・エンド・ジョンソン、味の素、AGF、タカラトミー、ローランド、日東紅茶、ダンディハウス、エアアジア、ルベル(タカラベルモント)、クラシエ、サンスター、エスエス製薬、パナソニック、三菱農業機械など大手企業を中心に200社以上のコンサルティング・プロジェクトに関わる。

公開セミナーでは1,200社以上のマーケターにブランディングのノウハウについて話す。2010年、(財)ブランド・マネージャー認定協会の理事に就任。企業コンサルティングの傍ら、プロのブランド・マネージャー育成にも取り組む。

講演テーマ

【日本企業のブランド戦略、マーケティング戦略と求められる人材像】

多くの日本企業でマーケティングとは「営業」を意味することが多く、同様に差別化とは「機能的価値」を意味しています。しかしこれらは既に限界を迎えています。いまではブランドはマーケティングの中心概念であり、そこでは機能的価値以上に情緒的価値や体験価値の創造が重要になります。そのようなことを理解し定着させられる人材とはどのようなものかについてお話しします。

【企業・ブランドを進化させる、デジタル時代のイノベーション戦略】

デジタル技術の進歩や消費者の購買行動の変化を受け、ブランド・イノベーションはもはや日常的なブランディング活動になりつつあります。そのキーワードはオープン・イノベーション。社外の知見を取り込みながら自社では盲点だったイノベーションに取り組みましょう。いまではクラウドソーシングを使い「安く」「早く」「大量」にアイデアを世界中から集められます。イノベーション戦略の最前線についてお話しします。

【求められる個人事業主になるためのパーソナル・ブランディング戦略】

働き方改革といわれるなか、フリーランスや個人事業主としてキャリアを積むひとが増えています。しかし悩ましいのは「能力があれば稼げる」というわけではないことです。そこには自身を「ブランド」とみなしマーケティングしていくスキルが必要になります。フリーランスや個人事業主に向けたパーソナル・ブランディングについてお話しします。

実績

SMBCコンサルティング、マーケティング研究協会、日本マーケティング協会、一般財団法人ブランドマネージャー認定協会、その他一般企業内研修1,200社以上、など実績多数。

講演の特徴

ビジネスに基本を置きながら誰にでもわかりやすく面白い、腹にストンとおちるような講演だと定評。

動画

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