新井 鐘洪
国際マインド日本教育学院 専任講師
講師カテゴリー
- 安全大会
- セルフマネジメント
- モチベーション
- 意識改革・気づき
- ライフスタイル
- ライフプラン・自己啓発
出身地・ゆかりの地
島根県
プロフィール
1948年島根県で生まれる。現在71歳。
24歳の時、広島でドライブインを開業し、ホテル支配人、テレビのレポーター等を経験する。
車が好きで21歳から自動車レースを始めツーリングカーレースで、優勝経験あり。
42歳の時、4店舗になった事業が行き詰まり、全て清算して、土方をする。
資格を取り、たくさんの国家資格を取り、現場監督を務める。
63歳の定年を機に上京し、妻と一緒にキリスト教神学校に入り、65歳でGNM埼玉教会の牧師として教役を始める。
心の大切さを思い、宗教を問わず学べる場をと、国際マインド学院で講師資格を取得。
教会運営の傍ら、狭山市を中心に心に関する講演会を実施している。
講演テーマ
【心の教育の大切さ】
現代教育の問題点を反省し、私どもは『マインドの変化が人生を変え、マインドの変化が社会を変える』をモットーに働きかけを行っている。人は心が強められ、心が幸せになれば、いかなる状況にも勝つことができる。そして、川に流れる道があるように、心にも流れる道がある。成功した人、誤った人のマインドを調べ、心の方程式を学んでいく。
【欲望と自制力】
車に例えれば欲望はエンジンで自制はブレーキにあたる。ブレーキの利かない車には怖くて乗れないように、自制力無くしては思う方向に、願うスピードで走れない。また、自制力の欠如は強い欲求不満を引き起こす。自制力は幼い頃に身に着けさせるのが有益。経済成長後の過剰な子供への愛は弱い心と自制力の不足現象を起こした。どのようにすれば自制力を身につけられるかを伝える。
【心の5段階】
水に水質レベルがあるように、心にも段階がある。良い水を求めてお金を使っても、良い心に投資する人は少ない。自分は今、どの段階にいるのか。麻薬やゲーム中毒、犯罪に至る一番下の人の心には、「自分を信じる」という共通点がある。どのようにしたら上がり、どのようにしたら落ちるのか、また、最高の心とは何かを事例を挙げながら考えていく。
【正しさのもたらす弊害】
私たちは「正しく生きるように」と教えられてきた。しかし正しさには両面性があり、ここでは「自分は正しい」と思うことの弊害を考えてみる。正しさは、思考を妨害し、視野を狭め、人を傲慢にし、敵対関係をつくり、孤立させる。自分の考えをいったん下ろし、心を交わすことから得られる広い世界を探る。
実績
・狭山市文化センターにて「こころの学校」を公開講座として月1回のペースで実施、2019年6月で30回になる。
・不定期でゲストを迎えての講演会を開催。「足で絵を描く画家の心の世界」「元死刑囚の回心の証」「韓国の代案学校生徒と
地元高校の交流会」「若いお母さんへの子育て応援講演」等。
フィリピンの学校教師へのマインド講習の講師を3年実施。
あなたにおすすめの講師一覧
- 澤 円株式会社圓窓 代表取締役 元日本マイクロソフト 業務執行役員 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授▶【デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために必要なマインドセット】講師候補に入れる
- 杉浦 良太株式会社総合体力研究所 パーソナルフィットネストレーナー▶【【健康経営】いつまでも元気に働くことのできる体力づくり】講師候補に入れる
- 増田 耕司アウトプット型人材育成コーチ▶【ナレッジの連鎖】講師候補に入れる
- 高橋 真己Benefit-Biz 代表 飲食店コンサルタント▶【失敗から成功への転換方法】講師候補に入れる
- 齊藤 ゆめ一般社団法人 健康経営推進協会 代表理事 Thanks mother 代表 一般社団法人 先生ビジネス共同協会 ご縁の窓口 人脈コーディネーター▶【職場と人が変わる心理的安全性と健康経営】講師候補に入れる
- 眞子 光弘pax global office 代表 国際物流管理士 コンサルタント▶【大好評日本発引き寄せの法則から劇的に一生ぶれない生き方の秘策の提言】講師候補に入れる
講演会の講師派遣レポート
- 2024年02月26日 <講師派遣レポート>室山哲也氏講演会『SDGsと自分の繋がりを知ろう~SDGsを取り組まないと未来はどうなる?!~』
- 2024年02月07日 <講師派遣レポート>堀木エリ子氏講演会『無限の可能性に挑む〜進化する和紙』
- 2023年10月02日 <講師派遣レポート>山口智子氏講演会『聴き方・話し方を磨いてお客様と深いパートナーシップを構築する』
- 2022年12月20日 <講師派遣レポート>廣田さえ子氏講演会『勝ちぐせ。』
- 2022年11月25日 <講師派遣レポート>門田隆将氏講演会『史の岐路に立つ日本 ~私たちは今、何をすべきか~』