李 相哲

李 相哲
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李 相哲 (り そうてつ)

龍谷大学 教授

講師カテゴリー

  • 政治・経済
  • 政治
  • 国際情勢

出身地・ゆかりの地

京都府 中国

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プロフィール

朝鮮半島情勢に詳しい。専門は歴史とメディア。
中国生まれ。中国北京中央民族大学卒業後、新聞記者を経て1987年に来日。上智大学大学院にて博士(Ph.D.新聞学 )学位取得。1998年より龍谷大学教授。 98年に日本国籍取得。

テレビ出演
NHK「日曜討論」、フジテレビ「日曜報道」テレビ朝日「朝まで生テレビ」、読売テレビ「ウィークアッププラス」、BS日本テレビ「深層ニュース」、BSフジテレビ「プライムニュース」、テレビ朝日「ワイドスクランブル」、読売テレビ「ミヤネ屋」などワイドショー、「正義の味方」「そこまで言って委員会」などに出演。
新聞雑誌上でも連載記事、インタビュー、コメントを発表するなどメディアを使っての発信にも精力的に取り組んでいる。

講演テーマ

【どうなる?これからの韓国】

100年前の「大韓帝国」の再来か。文在寅とその仲間たちによる国家破壊、自害行為がとまらない。
対外的には、中国に「3不を約束」「ジソミア破棄」で日米を脅すなど愚挙は枚挙にいとまがない。前政権の国際約束を反故にする暴挙も。
国内では、法秩序の破壊がとまらない。国家情報院を骨抜きに、「検察解体」、政権護衛組が乱立。さらに、国家施設を破壊(中国の文革に似ている)、思い付きのエネルギー政策を押し通すためデータを改竄。
北朝鮮の歓心を買うため日本を敵に回し、金正恩が喜ぶ法律までつくる。文政権下で韓国はベネズエラ化が進む。果たして文在寅後に、韓国は理性を取り戻せるだろうか。

【北朝鮮は本当に崩壊しないのか】

金正恩が政権を引き継いではや10年、このまま金一族の統治は永遠に続くかに見えるが、確実に自滅への道を突き進んでいるのではないか。
1.1945年、世界一流の工業基盤を日本から受け継いだ北朝鮮だが、いまや世界で最も貧しい国に。エネルギー事情は40年代の水準以下。
2.国民の6割が栄養失調に陥り、国家全体が慢性的な食力不足に喘いでいる状況。改善の見込みはない。
3.金正恩に残された道は二つ自滅の道をそのまま突き進むのか、核を捨て改革開放に舵をきるのか。後者を選択した場合、国家は滅びないかもしれないが、金政権は確実に滅びる。そのシナリオを検証する。

【北朝鮮有事に日本はどう対処するか】

時間はかかるだろうが近未来に朝鮮半島情勢は有事を迎えるだろう。
1.金正恩の死と政権崩壊。北朝鮮は金一族なしでは存在しえない国だ。
国家体制、理念、権力構造を見ればわかる。
2.国際制裁、米国の圧力による経済破綻で統制不可能状態に。金正恩が核に固執すれば、いつかはこのような事態を招くだろう。
3.金正恩の暴発、内部反乱、クーデターなど。
日本は、これらすべての可能性に備えなければならない。
北朝鮮崩壊のシナリオ、その後の展開と日本の戦略について

実績

産経新聞主催の正論懇話会の巡回講演
日本倶楽部、交詢社、関西クラブ、関西電機倶楽部、米国シティ銀行、
関西銀行協会などでの講演

講演の特徴

韓国・北朝鮮内部事情に詳しい。
独自の情報に基づく、最新の情報を材料に話す。
曖昧な言い方はしない。
ズバリものをいう。

著書

金正日と金正恩の正体』(文藝春秋 2011)
東アジアのアイデンティティ』(凱風社 2012)
金正日秘録 なぜ正恩体制は崩壊しないのか』(産経新聞出版 2016)
北朝鮮がつくった韓国大統領 文在寅』(潮書房光人新社 2020)

動画

李相哲TV

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