廣瀬 陽子

慶應義塾大学総合政策学部教授
慶應義塾大学KGRI(Keio University Global Research Institute)副所長
講師カテゴリー
- 政治・経済
- 政治
- 国際情勢
- 人権・福祉・介護
- 平和・国際・異文化
出身地・ゆかりの地
東京都
プロフィール
慶應義塾大学総合政策学部教授、湘南藤沢メディアセンター所長、KGRI副所長。
慶應義塾大学総合政策学部卒、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学。学位は博士(政策・メディア)(慶應義塾大学)。
慶應義塾大学総合政策学部講師、東京外国語大学大学院地域文化研究科准教授、静岡県立大学国際関係学部准教授、等を経て現職。
専門は国際政治、旧ソ連地域研究。
2018-20年には国家安全保障局顧問に就任するなど政府の役職も多数。
主な著書に、『コーカサス 国際関係の十字路』集英社新書(2008年7月)【第21回「アジア・太平洋賞」特別賞受賞(2009年)】、『未承認国家と覇権なき世界』NHK出版(2014年8月)、『ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略』講談社現代新書(2021年2月)など多数。
講演テーマ
【ウクライナ戦争】
ウクライナ戦争の背景、ロシアの手法、国際社会の対応や世界への影響、旧ソ連諸国やロシアの動きなど、多面的にお話しします。ご要望に応じて、あるトピックをより深く掘り下げることも可能です。
【ロシアや旧ソ連の紛争や国際関係】
ロシアや旧ソ連諸国の諸問題、とりわけ紛争や国際関係について、独自目線で多面的に語ります。ご要望に合わせ、論点を調整いたします。
【中露関係】
「離婚できない便宜的結婚」と言われる中露関係の本質、変わりゆく両国関係の微妙な状況などをお話しします。欧米や日本との関係も絡めて、複合的な関係を検討することも可能です。
【ロシア(ないし旧ソ連諸国)と欧米、日本の関係】
ロシアと欧米、 NATO、もしくは旧ソ連諸国と欧米やNATO、EUなどとの関係に切り込みます。変わりゆくそれら国際関係の微妙な状況などをお話しします。中国や日本などアジア諸国との関係も絡めて、複合的な関係を検討することも可能です。
実績
講演、テレビ出演多数。
『信濃毎日新聞』『山形新聞』『朝雲』にて連載中。
講演の特徴
アゼルバイジャンでの留学経験を活かし、ロシアを中心とした旧ソ連諸国の国際問題や諸問題に、独自目線で切り込みます。
著書
『旧ソ連地域と紛争:石油、民族、テロをめぐる地政学』(2005年9月)、慶應義塾大学出版会。
『強権と不安の超大国・ロシア――旧ソ連諸国から見た「光と影」』光文社新書(2008年2月)。
『コーカサス 国際関係の十字路』集英社新書(2008年7月)。
※第21回「アジア・太平洋賞」特別賞受賞(2009年)
『ロシア 苦悩する大国、多極化する世界』アスキー新書(2011年8月)。
『未承認国家と覇権なき世界』NHK出版(2014年8月刊行)。総頁:320頁。
『アゼルバイジャン:文明の十字路で躍動する「火の国」』群像社(2016年6月)。【総頁 109】ISBN: 9784903619668
『ロシアと中国:反米の戦略』ちくま新書(2018年7月5日)【総頁 256】。ISBN: 9784480071538
『ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略』講談社現代新書(2021年2月17日刊行)【総頁 352】ISBN:9784065227091
編著『アゼルバイジャンを知るための67章』編著(2018年8月)、明石書店【総頁 432】。 ISBN: 9784750346724
編著『コーカサスを知るための60章』編著(2006年4月)、明石書店。
廣瀬陽子・近藤大介『日本人が知らない!中国・ロシアの秘めた野望』2023年、ビジネス社。
動画
YouTubeに腐るほど転がっております。
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