髙宮 有介
昭和大学医学部 医学教育学講座 客員教授
TMG(戸田中央メディカルケアグループ)緩和医療特別顧問
講師カテゴリー
- ビジネス研修
- コミュニケーション・世代間ギャップ
- モチベーション
- 夢・希望・挑戦
- 意識改革・気づき
- 人権・福祉・介護
- 障がい・発達障害
- 医学・医療・健康
- 健康・運動
- メンタルヘルス
- 闘病経験
- 学校教育・PTA・育児
- いじめ・不登校
- ライフスタイル
- 終活
- ライフプラン・自己啓発
出身地・ゆかりの地
東京都 神奈川県 新潟県 山梨県 福岡県 米国 カナダ 豪州
プロフィール
【略歴】
1985年 昭和大学医学部卒業、外科学教室入局
1986年 丸山記念総合病院 外科 ターミナルケアに目覚める
1989年 英国ホスピスで研修
1992年 昭和大学病院内で緩和ケアチーム活動開始
2001年 昭和大学横浜市北部病院 緩和ケア病棟に専従
2007年 昭和大学医学部 医学教育推進室に専従
2018年 昭和大学医学部 医学教育学講座 教授に就任
2023年 昭和大学医学部 医学教育学講座 客員教授
戸田中央メディカルケアグループ(TMG)緩和医療特別顧問
医療系大学の学生、医療者向けに、死から生といのちを考える講義を発信してきた。2015年からは医療者自身のケア、マインドフルネスを学び、講義、講演をしてきた。2023年4月以降は、緩和ケアの臨床に携わりながら、小中高校生、医療系学生、一般市民へ、いのちの授業、セルフケアの講演を実践している。
【学会役員】
大学病院の緩和ケアを考える会 代表世話人、教育部会員 /日本GRACE研究会 世話人代表 /日本死の臨床研究会 名誉会員 /日本ホスピス緩和ケア協会 理事、認証委員会委員長 /日本緩和医療学会 会員 /ホスピス緩和ケア白書 編集 /日本医学教育学会 会員、認定医学教育専門家、プロフェッショナリズム部会員 /日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団 事業委員 /雑誌「緩和ケア」編集顧問
【著書】
「物語で学ぶ緩和ケア~みんなでめざすチーム医療」(へるす出版:2021年)
「セルフケアできていますか?」(南山堂:2018年)
「臨床緩和ケア(改訂3版)」(青海社:2013年) 他
講演テーマ
【死から生といのちを考える~亡くなった患者さんの言霊を通して】
余命宣告された方でも、命の輝きを持っています。緩和ケアに携わってきた医師として、限られた時間でも、眩しいくらいに輝く患者さんの命に寄り添ってきました。死を身近に感じたからこそ、人間の本質的な問いに真剣に向き合う賢者・勇者と言えるかもしれません。「私はどんな人生を送りたいか。私が生まれてきた意味は何か。」と。そんな人生の先輩たちのエピソードを、ユーモアを交えてお伝えします。
【あなた自身のケアはできていますか~あなたの心身を整えて大切な人を癒す】
介護や看護をされているあなたは、心も体も疲れているかもしれません。本講演では、心の整え方であるマインドフルネスの方法についてお伝えします。マインドフルネスとは過去を思い煩わず、起こっていない未来の不安はいったん横に置いて、今、この瞬間を「ありのままに」生きる知恵です。講演では、日常生活や臨床で活用しやすい方法をお伝えします。講演を聞きながら、マインドフルネスのミニ体験をして頂きます。皆さんが癒やされる時間をお届けします。
【人生の最終章を輝かす緩和ケア】
がん患者さんの心と身体の痛みを癒す緩和ケアの専門医を30年以上続けてこられた原動力は、亡くなった患者さんが遺した言葉や行動でした。例えば、結婚式という夢を叶えた女性は、痛み止め薬が効かなかったはずなのに、痛みが和らいでいました。患者さんに向き合いながら、自分自身、自分の家族のことも省みます。「自分はどんな人生を送りたいか。生まれてきた意味、役割は何か。」死に臨む患者さんから、人生の生き方を教えられます。講演では、患者さんが遺した闘病記や日記、手紙を通して、参加した皆さんが死から生やいのちを考える機会を、ユーモアと感動の涙いっぱいでお届けします。
実績
【講演実績】
約30年で2,000件以上、20万人以上の方へ講演をしてきました。
対象:一般市民、小中高校生、予備校生、医療系学生、医療者
講師:
昭和大学、日本緩和医療学会、日本死の臨床研究会、岡山大学医学部
帝京大学医学部、東邦大学医学部、金沢大学医学部、島根大学医学部
和歌山県立医大薬学部、北里大学看護学部、昭和女子大学附属昭和高等学校、森村学園高等学校、都立小山台高校、第二延山小学校
駿台予備校市ヶ谷校舎、早稲田塾、NTT東日本関東病院
東海大学附属病院
【メディア関係】
テレビ東京 1992年 ドキュメンタリー人間劇場 最期の刻~終わりなき旅
テレビNHK 緩和ケア特集
テレビNHK 2014年 ドラマ10 さよなら私 マチベン 医療監修
朝日新聞 論壇、緩和ケアの記事
ラジオ 緩和ケアについて
雑誌 AERA 緩和ケアの発展について
講演の特徴
30年間、2000回以上、20万人以上に講演をしてきました。
講演を聞いた方の口コミで依頼を頂くうちに広がっていきました。
小中高校生から一般市民まで、
熱い語りで聴衆の心を捉えてきました。
また、聞く人の集中力は限られているので、双方向性のコミュニケーションや
動画を駆使して講演を致します。
私の言葉というより、亡くなった患者さんが遺した言霊に
人の心を揺さぶるパワーがあります。
多くの方が涙された物語です。
私が体験したエピソードをお伝えすることで、
参加した方の人生の糧、指針となることでしょう。
ユーモアを交えながら心を込めてお伝えします。
著書
『物語で学ぶ緩和ケア: みんなでめざすチーム医療』へるす出版 (2021/6)
『セルフケアできていますか?』南山堂 (2018/12)
『臨床緩和ケア(改訂3版)』(青海社:2013年)
『がんの痛みを癒す』小学館 (1996/5)他
動画
YouTube https://www.youtube.com/@Dr_Well_Being
Lit.Link https://lit.link/yumesuke?fbclid=IwAR3mYhImpZwarrRukok7kvFk57KOfGJmXrVxvtqpwYj8Yo0U4a_SJoVuwnI
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