緒形 富雄

緒形 富雄
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緒形 富雄 (おがた とみお)

薬剤師

講師カテゴリー

  • 医学・医療・健康
  • 医学・医療(最先端医療)
  • 健康・運動
  • メンタルヘルス
  • 闘病経験
  • 睡眠

出身地・ゆかりの地

北海道 千葉県 東京都

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プロフィール

1981年札幌生まれ、東京育ち。
2008年東京理科大学大学院薬学研究科修士課程修了。漢方・薬用植物学専攻。
学生時代、通常は医師の処方箋に基づいて仕事を行う薬剤師においても、漢方については薬剤師自身が治療の主体者として患者さんに薬を直接選んであげられるということを知り、漢方・薬用植物学研究室に入る。大志を抱いて選んだ研究室ではなかったものの、尊敬する師匠(当時の研究室の教授と准教授)に出会い、漢方の世界にもどっぷりとハマり、勉強や研究に勤しむ。
漢方で身を立てたいという思いはあったものの、科学と西洋医学が社会基盤となっている現代で、「経絡」「気血水」「陰陽五行」などの一般的には不可思議なワードを扱う漢方だけを生業としていくことに不安を覚え、現代利用の現場を勉強するためにも大手の調剤薬局に就職。
就職後は目の前の仕事や課題に対して必死に働いている内にあっという間に時が過ぎ、仕事での責任が増し、またプライベートで家族もできる。もうこのまま安定志向で人生が続いていくのかなと思い始めてしばらく、頑張る自分へのブレーキをかけ損ねて適応障害を経てうつ病を発症。
回復後、サラリーマンであることに限界を感じ、また自分と同じくうつ病で苦しむ人を少しでも減らしたいと思うようになり、漢方薬店を中心に、うつ病の予防・メンタルヘルスの向上を目的とした事業を開業。
実績がほとんどない状態ですが、選んでくださった方一人一人に誠実に向き合い、お役に立って行きたいと思います。

講演テーマ

【うつ病を乗り越えた薬剤師が教える、西洋・漢方医学両面からのうつ病・ストレス対策】

どんなに強靭なメンタルの持ち主でも、状況次第ではうつ病になってしまいます。本講演では人はなぜうつ病になってしまうのかを最新の研究成果から解説します。またその原因となるストレスへの対策方法を、西洋医学・漢方医学両方の観点から、自身のうつ病経験を織り交ぜてお伝えします。個人の勉強会から企業の人事教育まで、幅広くお聞きいただける内容となっております。

実績

・社内研修講師
・地域薬剤師会における研修講師
・薬剤師関連の学会での発表経験多数

講演の特徴

うつ病をはじめとしたメンタルヘルスに対する認識と理解は、一昔前よりも大分進んできたとは言え、まだまだ社会全体としてのそれを促していく必要があります。そのためにはうつ病等の患者自身が体験談を語ることが一つの手段となりますが、医療従事者自身がうつ病を経験し、それを公に系統的な知識と共に発表している方は少ないと思います。私の講演では、医療知識がない方にもわかりやすくうつ病の正確な知識を伝え、さらに自身の経験を織り交ぜてより身近にメンタルヘルスに向き合うきっかけを提供します。

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