奥山 晶子

作家
葬儀ライター
フリースタイルなお別れざっし『葬」編集長
講師カテゴリー
- ライフスタイル
- 終活
- ライフプラン・自己啓発
出身地・ゆかりの地
山形県 新潟県
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プロフィール
1980年 山形県生まれ
2003年 新潟大学人文学部行動科学課程 卒業
冠婚葬祭互助会に入社し葬祭業に従事
大学時代4年間通して本屋でアルバイトをするほど本が好きで、出版社への就職を試みるも採用されず、
互助会へ入社。
配属先がご葬儀部門、営業に始まり、その後搬送から司会業まで年間約50回のご葬儀をプロデュース
する責任者へ。
2005年 冠婚葬祭互助会 退職
約2年間の勤務の中で、同年齢の女性の突然の死や子供の死などに触れた経験から
「人生、やりたいことをやらないと後悔が残る」と決心、互助会を退職。
書籍営業代行会社 入社
大学時代憧れだった書籍に関わる仕事を模索し、書籍営業代行会社や脚本家などを経て現在の出版社へ。
2006年 書籍営業代行会社 退職
2007年 演劇公演「夏もサイレンナイ」(ドリームワークスエンターテイメント)脚本家として参加
2008年 (株)アストラ入社(出版社)
ミニコミ『フリースタイルなお別れざっし 葬』発刊
2012年 『葬式プランナーまどかのお弔いファイル』(文藝春秋刊)を上梓
2013年 終活をモチーフにした「『終活』バイブル親子で考える葬儀と墓」(中公新書ラクレ)を発刊
休刊になる雑誌との出逢いをきっかけに、「自分で雑誌を作ろう」と日本でたった一つの葬儀雑誌「葬」を自ら発刊、日本でたった一人の葬儀ライターとして活動。互助会時代に得た自らの経験を元に2012年「葬式プランナーまどかのお弔いファイル」を文芸春秋より出版。様々な故人と喪主の背景を元に、主人公がホスピタリティあふれる葬儀のサポートをおりなすこの書籍は、一般的に捉えられる重々しく暗い「葬儀」という儀礼イメージを刷新、葬儀に対する見方や捉え方、取り組み方をシンプルで新しい価値観を提供できる、他に類を見ない書籍と評判になる。
また、2013年8月には親子の「終活」をテーマにした「『終活』バイブル親子で考える葬儀と墓」(中公新書ラクレ)を発刊。
32歳という若さと葬儀ライターという、客観的に見る葬儀や死に対するフレッシュでシンプルな視点は、誰にも平等に訪れる死や終活といった「永遠の人生テーマ」を、非常に身近に、自分らしくシンプルに腹落ちさせる講演であり、あらゆる世代に新しい気づきや学びを伝えることができる。
講演テーマ
【明日世界から消えるとしたら】
葬儀社員という仕事柄、いくつも立ち会ってきた突然のお別れ。「明日世界から消えるとしても、後悔しないだろうか」使い古された例え話かもしれませんが、この問いを現実のものとして何度も突きつけられてきました。自問自答を繰り返した結果、私は葬儀社を辞めることになります。そして憧れだった本の世界へ、裸一貫で飛び込んでいきました。最初は営業として、本屋さんなどに商品の紹介をするだけの仕事でしたが、チラシのデザインやHPづくりなど、やり手のいない仕事をどんどん引き受け経費は出ないだろうけれどやってみたいことがあったら自分の時間とお金で勝手に行うことで仕事のフィールドを拡げていきました。今では書籍の企画立案から編集、営業までを1人で行うこともあり、著者としての執筆依頼もいただくようになって、本にまみれた生活をしています。毎日のように耳元で鳴っている言葉が「明日世界から消えるとしても、後悔しないだろうか?」頼まれた仕事も、頼まれていない仕事も、自分の納得がいくまでやっています。夢を持っている方、生き方につまずいている若い方に、様々な人の死を通して得た、私のこの気づきを元にしたメッセージを明日への活力にしてもらえれば、嬉しいです。
【ハッピー★ハッピー★エンディング!~人生最高のエンディングノートを作るために】
今手に入るものでも、ゆうに30冊は超えているといわれるエンディングノート。でも実際に書き始めてみると......何から書けばよいか分からない、そんな人が多いようです。「明日、自分が倒れたら、具体的にどんなことに困るのか?」「死後のことを引き受けてくれる人(喪主)は誰なのか?」2つを明確にすることで、優先事項は自ずから見えてきます。実際に倒れたときのシミュレーションを行ったり、参加者が本人と喪主の立場になって演劇形式で率直な意見を言い合ったりすることで「自分にとってより大事なこと」を発見し、自分だけのエンディングノートを作り上げましょう。
(ノート作りの主な4つのポイント)
1.介護や終末医療について~どのようにどうしてもらいたいか?
2.お葬式やお墓について~お葬式の規模は?予算は?お墓の場所は?継承者は?
3.財産について~銀行口座や株券、不動産などの資産はどうするの?クレジットカードの契約情報は?
4.連絡簿と家系図について~誰に一番に連絡してほしいか?弔辞を読んでもらいたい人は?
【葬儀社員から見た、人の死に方・生き方】
「死に方は生き方である」ということ。葬儀社員時代に何度も教えられました。教えてくれたのは、他でもない亡くなった方々です。裕福な家庭から余裕のない家庭まで、人が亡くなるという一点においてはそんな人でも皆平等。でも、弔問に誰がどのように訪れるかは人それぞれです。さまざまな葬儀を通して学んだことを、皆様にお伝えします。
実績
「葬式NOW」(2012年、京都「散骨を考える会」)
「葬儀のこれから」(2012年、千葉「勝浦ロータリークラブ」)
「あなたの知らないお葬式のすべて~ボッタクリの秘密から納得のエコ葬儀プランまで」(奥山晶子x杉江松恋)
著書
『葬式プランナーまどかのお弔いファイル』(文藝春秋刊)
『『終活』バイブル親子で考える葬儀と墓』(中公新書ラクレ)
フリースタイルなお別れ雑誌「葬」発刊
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