加納 寛子

加納 寛子
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加納 寛子 (かのう ひろこ)

山形大学 学術研究院 准教授

講師カテゴリー

  • 人権・福祉・介護
  • 子どもの人権
  • 学校教育・PTA・育児
  • いじめ・不登校
  • インターネットリテラシー

出身地・ゆかりの地

岐阜県 山形県 東京都

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プロフィール

サイバー犯罪やネットいじめ、フェイクニュースなどの情報社会に関する諸問題を解決することを目指し、ドローンや AI ロボットが普及する時代の AI モラルや情報教育、インターネットやスマートフォン、ヒューマノイドロボットなど新しい IoT と人の関係、インターネット上での心理・行動分析について研究している。 科学技術分野の文部科学大臣表彰(理解増進部門)受賞、日本教育情報学会論文賞受賞。日本情報教育学会会長。日本教育情報学会評議員、日本 科学教育学会代議員(元評議員)。山形県後期高齢者医療広域連合個人情報保護制度運営審議会委員、山形市個人情報保護制度運営審議会委員、宮城県青少年問題協議会委員、等を歴任。

講演テーマ

【ネット社会における青少年の育成について】

手の一部のように身体化したとも言われるスマホから、ビックデータが漂うネット上へ、いつでも誰でもアクセスできるようになった。スマホを使うようになってから子どもたちがイライラしている、人権を侵害されたなどの報告もあるが、過渡期に過ぎない。スマホやタブレットはあくまで道具。サイバー空間で傷ついた、トラブルになった、不快な思いをした、ソーシャルメディア疲れを感じるようであれば、使い方が適切ではない証拠である。ネット社会において、スマホやSNSの使用を禁止をしても、問題を後送りにし水面下に追いやるだけである。きちんと教えて使わせることが重要である。同教え、安心安全な社会を築いていくかについてお話しします。

【いじめを未然に防ぐ、いじめのサインを見つける】

いじめは特別な問題を抱える子どもが起こす問題ではありません。どんな子どもにも起こりうる問題です。クラスで友達をいじめた加害者として指導した子どもが、ネットいじめに遭うこともあります。一度いやなことが書き込まれた、一度友達に無視された、などの出来事だけで、自殺を考える子どもはいません。子どもなりに、いろいろな解決策を試すものです。それでも、救われないと感じたとき、心が壊れてしまい、自殺を最後の解決策だと考えるのです。不登校にはいろいろな要因がありますが、いじめが原因の不登校ならば、いじめを解決することにより、自ずと不登校も解決に至るでしょう。見て見ぬふりをしたり、子ども同士のけんかだと見過ごすうちに、溝は深まり、容易には解決し得ないいじめに発展してしまいます。ささいなSOSを発しています。早期発見が、いじめを完治させる決め手です。

【日本における情報通信の 発展の現状とこれからの課題】

情報通信技術の発展やICT 産業の発展がどのように進展してきたのか。インターネットやスマートフォン等の利用動向、安全に利用するための課題についてお話しします。さらに、アルビンフラーの指摘する第3の波の時代を終え、AI時代にはどのような方向に進むのか。7割、8割の仕事の消滅が指摘されている中、どのような人材が求められるのかについての予測もします。

【AI 時代の教養とは】

Wogalterらの研究によって、インターネット上の情報を信頼できるかと問われると、疑わしいと答える人であっても、インターネット上で見た情報に説得されて影響を受けてしまっている人々が多いことが指摘されている。つまり、誰かが悪意で嘘を書いたとき、たとえ多くの人が信用しなかったとしても、その嘘に多くの人は惑わされてしまう。そのため、誹謗中傷によりに追い込まれたり、人間関係が破壊されることもある。必要なことは何か。また、メディアによって、同一内容を伝える記事であってもタイトルのつけ方が異なったり、伝わる内容が変 わってくることがある。そのため、重要な内容は複数のメディアを比較する必要がある。複雑化多様化するビックデータに囲まれた社会で、よりよく生きるために必要な教養とは。

実績

講演全国100件以上

講演の特徴

ネット社会、AI時代に生きる青少年育成に関するテーマが特徴です。

著書

AI時代の情報教育』(大学教育出版 2017)
ネットいじめの構造と対処・予防』(金子書房 2016)
いじめサインの見抜き方』(金剛出版 2014)
ケータイ不安 子どもをリスクから守る15の知恵』(NHK出版生活人新書 2008)

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