杉浦 貴之

杉浦 貴之
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杉浦 貴之 (すぎうら たかゆき)

シンガーソングライター
命のマガジン「メッセンジャー」編集長
がん患者でホノルルマラソンを目指す「チームメッセンジャー」代表

講師カテゴリー

  • モチベーション
  • 夢・希望・挑戦
  • 意識改革・気づき
  • 医学・医療・健康
  • 健康・運動
  • 闘病経験
  • 芸能・エンタメ・芸術
  • 音楽・映画

出身地・ゆかりの地

愛知県 アメリカ

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プロフィール

1971年愛知県生まれ。
1999年28歳にしてがん宣告。PNET未分化原子神経外胚葉性腫瘍)と呼ばれる特殊な腫瘍で、当時同じ症例で2年以上の生存例がなく、「早くて半年、2年後の生存率0%」と言われる。
しかし、病床で「がんを絶対に治す」と決意。左腎摘出手術の後、抗がん剤治療2クール。以降、再発を予防するため自助努力に励む。呼吸法をきっかけに、発声により体の回復を実感し、歌うことへ繋がっていく。
2005年、がん克服者や命と向き合っている人の思いを載せた命のマガジン『メッセンジャー』を創刊。病床で描き続けた、ホノルルマラソンに出場し、翌日結婚式を挙げるという夢を実現させる。夢を叶えたことで見違えるほど元気になり、トーク&ライブでオリジナルソングを歌いながら、人間の無限の可能性を伝えるようになる。
2010~2019年がんサバイバーホノルルマラソンツアーを主宰。「誰も知らない泣ける歌」「奇跡体験!アンビリバボー」など出演。
トークライブ、学校での講演、『メッセンジャー』の取材と全国を駆けまわっている。
2011年12月「命はそんなにやわじゃない」を出版。

1971年 5月29日 愛知県西尾市生まれ
1999年10月 1日 28歳にしてがんを宣告される。即手術し、化学療法2クール経験。
            退院後、がんはメッセージであり、本当の自分らしい生き方を示してくれる道標と捉え、
            がんになった原因と意味、本当の自分とは何かを求める旅に出る。
            途中、5度の腸閉塞に見舞われるも、持ち前の逆境を楽しむ精神で、
            その意味を掴み取り、乗り越えていく。
2002年       旅行で惚れ込んだ宮崎県に移り住む(~2008年)
2005年 1月    自分ががん克服者に出会って元気をもらったように多くの人を元気付けようと、
            がん克服者や命と向き合っている人の思いを載せた命のマガジン「メッセンジャー」を創刊。
     12月    ホノルルマラソン出場、このとき婚約者はおらず、半分の夢が叶う。
            しかし、この夢を叶えたことで見違えるほど元気になる。
           「走れるほどに元気になったのではなく、走ったら元気になった。まずは動くこと」(本人談)
2006年       体験を元にしたオリジナルソングを講演会で歌うようになる
2007年 4月20日 オリジナルCD「Life is strong」発売
2008年12月    病気後2度目のホノルルマラソン出場。
            この時ゴールで婚約者と抱き合い、翌日、夢に描いたとおりホノルルの教会で挙式
2009年11月    第一子である長女が誕生。
2010年12月    がん患者さん、家族、サポーターを80名集め、
            「命はやわじゃない!」がんサバイバーホノルルマラソンツアーを主宰。
(※その様子は翌年、テレビ愛知制作のドキュメンタリー番組内で紹介される)
2011年12月    第2回のホノルルマラソンツアーは、参加者53名、全員完走。
2013年12月    第3回のホノルルマラソンツアーは、参加者60名、全員完走。
2014年12月    第4回のホノルルマラソンツアーは、参加者約40名、全員完走。
2015年12月    第5回のホノルルマラソンツアーは、参加者90名、全員完走。
2016年12月    第6回のホノルルマラソンツアーは、参加者30名、全員完走。
2017年12月    第7回のホノルルマラソンツアーは、参加者55名、全員完走。
2018年12月    第8回のホノルルマラソンツアーは、参加者38名、全員完走。
2019年12月    第9回のホノルルマラソンツアーは、参加者45名、全員完走。

            現在愛知県岡崎市に住み、がんになる前よりも、元気で幸せに生きている。
            そしてトーク&ライブ、学校での講演、メッセンジャーの取材と全国を駆け回っている。
            自伝『命はそんなにやわじゃない』(かんき出版)を出版。

講演テーマ

【命はそんなにやわじゃない ~がん克服体験より】

1999年、私は28歳のときにがんを宣告されました。医師は両親に「余命は早くて半年、2年後の生存率0%」と告げました。しかしその両親の命懸けの思いを受け、「がんを絶対に治す」と決意。入院中に、「大学時代に1度走ったホノルルマラソンへの再出場し、ゴールには婚約者を待たせ、ゴールの瞬間に抱き合って喜び、次の日にハワイの教会で結婚式を挙げる」という無謀な夢を描きました。
2011年の私は、病床で描いた夢をすべて達成し、がんになる前よりも、元気で幸せに生きています。
2009年には第一子にも恵まれました。闘病生活を通して得たすべてを、皆さまにお伝えいたします。

【元気になるコツ」】
・元気になるのを待つのではなく、まずは動いて、元気が後からついてくる
・自分のためだけでなく、誰かのために元気になろうと決める
・辛かったこと、苦しかったこと、悔しかったことを人に話すこと。決して一人で抱えない
・5年生存率は、大学受験と同じと考える。治ることにも、すべてに理由がある
・治療、辛い入院生活をチャレンジと捉える。逆境の中でも楽しみを見つける
・異性にときめく心は、生きる源と知ること
・戦って追い返すのではなく、「なぜ、がんがやってきたのか?」を深く見つめ、がんの必要のない環境を作っていく
・抑えつけていた自分の本当の思いを解き放つこと
・「治す」ことを目的にするのではなく、「治った」後にどんな夢を叶えたいか、
 または治しながらどんな夢を叶えていきたいかをイメージする

【あなたがもし『余命半年』と言われたら】

※トークライブ形式も可能です。詳細は弊社スタッフまでお問い合わせください。

実績

【講演実績】
日本福祉大学、岡崎市愛教大附属中学校、兵庫県加古川市志方中学校、
丹羽郡大口町立大口中学校、愛知県西尾市倫理法人会
NPO法人福祉住環境地域センター/日本チキンハート協会、他多数

【TV】
2007年 5月13日 NHK「つながるテレビ@ヒューマン」
2007年 5月28日 MRT宮崎放送「イブニングニュース」
2007年 9月15日 NHK教育テレビ「ETVワイド ともに生きる」
2007年10月12日 テレビ大阪「ボランティア21」
2007年10月18日 NHK総合「にっぽんの現場」
2008年12月 9日 日本テレビ「誰も知らない泣ける歌」
2009年 3月12日 中京テレビ「リアルタイム」
2009年 4月30日 フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」
2009年 8月30日 日本テレビ「24時間テレビ」
2009年11月20日 中京テレビ「リアルタイム」
2010年 6月25日 NHK「ほっとイブニング」
2012年 7月 6日 CBC「イッポウ」

【ラジオ】
2010年 6月16日 NHK第一放送「ラジオビタミン」

著書

命はそんなにやわじゃない』(かんき出版 2011)

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