香月　恭弘

プロフィール

最終学歴 福岡大学　大学院　博士課程前期 法学研究科　民刑事法専攻 （法学修士）
元 税理士　 税理士時代に、久留米大学の非常勤講師や福岡労働局職業安定部生活情報コーナー専門相談員（福岡中央公共職業安定所内）も勤めた。
税理士を辞めた後、中国（江西省九江市）の総合大学で教員になる。
現在、養生訓研究家として、健康に関する執筆や講演活動を行っている。
ペンネーム　長生志多郎　（ながいき したろう）
著書に、「うつ病克服体験談」　「わくわくドキドキ、中国滞在記」がある。

講演テーマ

【「養生訓」に学ぶ、生活習慣の改善】

生活習慣を起因とする病気を予防するには、その対策が早ければ早いほど良いと云われています。
江戸時代に著された「養生訓」は、私が生活習慣を改善した時に、たくさんのヒントを与えてくれた貴重な一書です。

そして、長寿社会を生き抜くための知恵と工夫が書かれています。

私が実際に実践している生活上の工夫と体験を交えながらお話しします。

【人生100年健康セミナー：今日から始めよう！生活習慣の改善】

私の初老期うつ病（激越うつ病）の闘病体験を中心に、人生100年を楽しく生きるためのノウハウをお話しします。
私は長らく税理士を営んでいました。
しかし、五十五歳になったばかりのある日、突然に、初老期うつ病（激越うつ病）を発症しました。
症状は、不眠から始まり、食欲不振、イライラ、判断力の低下、悲観などがあり、加えて、認知機能の低下までありました。
しかし、この病が縁で生活環境と生活習慣を変えた結果、今では、うつ病の薬をはじめ、通院や他の薬の服用も全く必要とせず、すこぶる健康な体になることが出来ました。

講演の内容は、私の簡単な自己紹介から、「同年代の友人達の脳梗塞や心筋梗塞での急逝などによる健康意識の変化」や自分が行った「うつ病への対策」や、これに付随する「認知機能の低下」などの改善など、日常の生活習慣改善方法を実際の体験をもとに、お話しします。
そして、「正しい生活習慣の改善」が、「人生100年の間、要介護状態にならない」ための土台であることをお伝えします。　従って、医師や保健師さんなどが行う専門的な医療の講演ではありません。
この講演は、あくまで、うつ病の苦悩や不安から、「まず、一歩を踏み出す、きっかけをお話しさせて頂き何事も無駄ではない。」ことをお伝えし、それが縁で、生活改善をすることで新たな人生が開き、より健康になることが出来ることを内容にしたものです。

【セカンドキャリア　中国での日本語教師体験談】

中国の今の現状と、中国でわくわく、ドキドキした生活をお話します。
ほとんど中国語を話せない還暦前の私が、単身で中国の内陸の大学で日本語教師として赴任した体験談です。
中国での生活事情や学生との交流など、四年間、わくわくした日常の生活をお伝えします。