古村 比呂

古村 比呂 (こむら ひろ)
女優
リンパ浮腫情報交流サイト「シエスタ」 代表
一般社団法人「HIRAKU 人にやさしいプロジェクト」 代表理事
講師カテゴリー
- 医学・医療・健康
- 闘病経験
- 芸能・エンタメ・芸術
- タレント・モデル
出身地・ゆかりの地
北海道
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プロフィール
・女優
・2015年 8月 リンパ浮腫情報交流サイト「シエスタ」設立 代表
・2019年10月 一般社団法人「HIRAKU 人にやさしいプロジェクト」設立 代表理事
1965年北海道江別市出身。
1985年にデビューし、21歳のときNHK連続テレビ小説「チョッちゃん」のヒロインを務め、一躍人気女優に。
テレビ、舞台等で活躍する中、海外での仕事ため受けた検診をきっかけに、2012年、子宮頸がんが発覚。子宮頸部の一部を切除するも、後日浸潤が分かり子宮を全摘出する。
以来、後遺症(合併症)として発症したリンパ浮腫と向き合う日々が続く。
2017年3月、手術から5年目に子宮頸がんの再発が発覚。抗がん剤・放射線治療を受け寛解するも、11月に肺とリンパ節への転移が見つかり再々発を告げられる。
副作用と向き合いながら抗がん剤治療を2018年1月から2019年1月まで続けた。
現在は経過観察となり定期的に検査通院している。
こうした経験の中で、2015年にリンパ浮腫情報交流サイト「シエスタ」を設立。
後遺症でリンパ浮腫等に悩む患者たちと定期的に情報交換会を開催している。
また2019年10月にがん・リンパ浮腫と共に歩む応援活動「一般社団法人HIRAKU 人にやさしいプロジェクト」を設立しがんと共に歩む応援活動として、がんとの向き合い方・予防の啓蒙等の情報提供を行っている。
講演テーマ
【がんと共に今を生きる】
【私のがんとの向き合い方】
【がんとリンパ浮腫と副作用】
【がんを正しく理解する大切さ】
【シングルマザーががんになると】
【がんサバイバーとの寄り添い・支え合いとは】
著書
『がんを身籠って』(主婦と生活社 2013)
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