大平 智祉緒

大平 智祉緒
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大平 智祉緒 (おおひら ちしお)

株式会社RingsCare代表取締役
高齢者化粧ケア専門家
メイクセラピスト

講師カテゴリー

  • 人権・福祉・介護
  • 男女共同参画
  • 障がい・発達障害
  • 医学・医療・健康
  • 健康・運動
  • メンタルヘルス
  • ライフスタイル
  • 衣生活・美容
  • 終活

出身地・ゆかりの地

千葉県 東京都

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プロフィール

1983年、千葉県生まれ。
中学生の時に経験した父の死から終末期ケアへの情熱が芽生える。順天堂短期大学医療看護学部卒業後、順天堂江東高齢者医療センターに入職。病棟勤務中に認知症患者へのメイクセラピーの効果に魅了される。2016年よりNOTICEメイクセラピーを開業し、これまで600名以上の療養中、要介護者へ化粧・整容ケアを実施。訪問看護師としても経験を積み、順天堂大学大学院医療看護学研究科にて看護における化粧ケアを研究、修士号(看護学)修得。在学中に特許庁主催の知財×社会課題のプロジェクト(I-OPEN)で伴走支援を受け、商標権を取得。2023年株式会社RingsCare設立し、看護とメイクセラピーを融合させた日本で唯一の美整容ケアサービス(Rings Care®︎)を首都圏を中心に展開。また、看護師を中心とした外見ケア研究会を発足させ、医療・介護現場における外見ケアに関するエビデンスの構築にも努めている。
病気や障害があっても人生の最期までその人らしく美しく生ききるためには『アピアランス』と『ケアリング』の力がこれからの社会にとって必要だと感じ、研修・講演活動を行っている。

講演テーマ

【エンドオブライフケア】

『医療モデル』から『生活モデル』への転換が求められ、高齢者や療養者のQOL向上が注目される中、化粧や美容を取り入れた外見のケアが広がりを見せています。しかし、現状ではまだ統一されたケア手法が確立されておらず、様々な実践が存在し、ケアの名称も多岐にわたります。
私たちRingsCare社は、首都圏の介護施設を中心に、看護とメイクセラピーを融合させた日本で唯一の新しいケア「Rings Care®︎(リングスケア)」を展開しています。
代表の大平智祉緒が高齢者医療現場での課題から生まれたこのケアは、看護にメイクセラピーを組み合わせ、本来の『ケア』の意味を問い直し、『個の持つ美しさ』に焦点を当てるものです。人はその人独自の美意識を持っています。人生の最期まで一人一人の尊厳を保ち、その人らしく生き、その人らしく死んでいくためには『ケアリング』と『アピアランス』の力が重要です。
7年にわたるメイクセラピストとしての実践を通じて、外見をキレイに整えるプロセスには心理的・社会的・スピリチュアルな効果があることを知りました。そしてケアリングを基盤とした美容・整容は、老いや病、死の苦しみの中でも希望の光となることを実感しました。
看護教育学を専攻し、大学院での研究から生まれた「Rings Care®︎(リングスケア)」は、ケアする側・される側の両者に癒しをもたらし、苦しみの中でも希望の光となります。
病気や障害があっても、年齢を重ねても、自分らしく美しく生きるサポートを提供するリングスケア。男女問わず、最期まで自分らしく生きることを支えるためにも必要な要素が詰まっています。
共に発見し、共に成長し、新しいケアの未来を築いていきましょう。

実績

<主な講演&セミナー実績>
浦安老人福祉センター / 浦安市日の出公民館 家庭教育学級 / 人権教育啓発推進センター / 白井市フェミナス /浦安市認知症フェア / 浦安地域見つめ合う会 / 介護美容研究所 / 訪問看護ステーションあゆみ / 順天堂大学医療看護学部 / 日本看護技術学会学術集会 / 神戸看護学会学術集会 / 国際化粧療法協会 /  Medical Future Fes / MEDプレゼン / 遠距離介護支援協会 / NPO法人ゆめのめ / 8〜11月RingsCareセミナー開催

<主なメディア実績>
読売新聞 / 東京新聞 /高齢者住宅新聞 / 介護人材 / 全国老人保健施設協会機関誌 /清流 /KAIGO DRIVE /からころ / アイユ /KGK Journal / ケアワーク /美ST /経済産業省METI Journal /STAY BioTiFUL /J-wave Tokyo Morning Radio/ HELPMAN JAPAN / Soar /テレビ東京 /CAN Insider / 介護のみらいラボ / 業務改善ナビ / MORE REJOB / 特許庁I-OPEN DIALOGUE / 看護のお仕事 / 健達ねっと / きらっこノート / マナトピ / 経産省
 
<主な学会発表>
第3回 日本エンド・オブ・ライフケア学会学術集会 示説発表
第42回 日本看護科学学会学術集会  口頭発表
第43回 日本看護科学学会学術集会  示説発表

講演の特徴

ストーリー性のある新規事業開発までの流れや、実際のリングスケアの事例を紹介。また、自分の顔に触れ、温かさを体感するワークあり。AIやlotの導入が進んでいる現代社会だからこそ、人と人とがかかわる効果や触れる温もりの重要性を改めて感じられ、自分自身や大切な人の『生きること』と『死ぬこと』と改めて向き合う内容となっている。

動画

https://youtu.be/ulTEYBMTdhw?si=dW0DEBo-ygJ8-ai6

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